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2024年12月
店長ブログ:12
2024年12月30日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。皆様お休みはいかがお過ごしでしょうか。私はそろそろと思い床屋さんへ散髪に行ってきました。まあ電車はガラガラ、お休みなんだなと実感すると共に、インフルエンザ対策だと思いますが、8-9割の方がマスクをしています。コロナが流行していた頃をを思い出しました。私もせっかくの年末年始を棒にふらないよう、慌ててマスクをしておきました。皆様もどうぞお気を付けください。G-Speedは現在休業に入っておりまして、年明けは6日(月)からの予定、また来年もG-Speed web storeと店長ブログをよろしくお願い致します。皆様どうぞ良い年をお迎えください。さて今日はお休みで読み物がないという方いかがでしょうかこちらです。




やっとです初めてQ4スポーツバックでお客様がご来店ですありがとうございます。旦那様はRS 4、こちらは奥様号とのこと、アウディだらけで羨ましい!Q4としてほぼフル装備じゃないでしょうかパノラマサンルーフ、激レアなパワーシート、SONOSサウンドシステム、ARナビ、でもその割にはUTRの付け方が・・・でブラックスタイリングに変身したG-Speed号とパシャリ。結構雰囲気が違います。


ご用命はというとアルトポルテオートE2TV NEO Q4/Q8 e-tron用テレビキャンセラーの取り付けです。Q4 e-tronとQ8 e-tronはCAN通信がCAN-FDへと進化し、今までのキャンセラーが使用できないため、新たに開発したとのことです。もちろん取り付けタイプですのでMMIの中身は書き換えず、保証うんぬんは関係ありませんご安心ください。専用といっても取り付け自体は今までと同じ、さくっとグローブボックスとMMI本体を外し、正方形コネクタを外します。グレー12ピンコネクタに割り込ませて、電源もアルトポルテさん得意の親子コネクタでMMIから取得。そのパシャリが右下写真のグリーンの矢印です。ハーネスの取り付けが終了したら


今度はハーネスにキャンセラー本体をパチン。すると車台番号を読みにいきます。ディップスイッチを説明書に従いセットし、音止めとディップスイッチが動くことを防ぐため付属のエプトシーラーで巻き、右下写真のグリーン→の位置に動かないようスポンジを使い固定します。スポンジはインターフェイスの固定など何にでも使えるので便利アイテムです。

次は5分で終わるAudiAG純正Q4用センターコンソールトレイの取り付け、標準のゴムマットをペロンとめくり、奥側から引き出します。トレイを戻せば終了、がらーんとしたスペースで何だかなと思っていたのですが、これを使えば部屋が小分けされるので小物の収納が簡単にできるようになります。日本では設定されていない純正アクセサリーとなります。お土産までいただき恐縮です。今回もご利用いただきましてありがとうございました!

それでは次回も読んでください。渡邉でした。

2024年12月26日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。今日は平日ですが、ちょっと普段と違う家族連れの車が走ってますので、すでに早めのお休みに入っている方がいらっしゃるようです。いいですねどこにお出かけするのでしょうか皆様。もう予定は決まっていますよね?どうぞお気を付けて~今回はカレンダーのめぐりあわせがよく9連休が取りやすい、だからか旅行業界も盛り上がっているみたいです。国内はもちろん、移動に時間がかかる海外旅行も人気だとか。この時期私が行くのなら南国?暖かいところがいい、でもやっぱりドイツかな(笑)フランクフルトは最高5℃、最低-1℃、寒くてしもやけだらけで帰ってくること間違いなし。肉食獣が多いルフトハンザだと機内まで寒いですものね(笑)さて今日はこちらです。

先日ちらっとご紹介したアウディシティ銀座、気になっていることでしょうではどうぞ。



RS 6 Avant GTでございます!しかも日本仕様。どなたかに納車するのか、広報車として登録するか、ではないでしょうか。ちなみにもう行っても展示はされていませんのでご注意ください。Fバンパー、Fフェンダー、フード、リアスポイラー、Rバンパー、リアゲート、ゲートトリム、ディフューザー、リフレクター、点灯はしないけどセンターリフレクターが全くの新規専用パーツ、しかも現行A6系で唯一ルーフレールなし!これらの専用パーツは、装着してニュルブルクリンク北コースを走る姿が何度もスクープされているため、空力的に効果があることが実証されている機能パーツなのです!フェンダーフェチとしてはFフェンダー後ろのアウトレットがたまりません!アルミホイールはあまり見ないタイプ、本国はマットブラックやアイビスホワイトの単色、でもこれだけはグロスブラックメタ/ダイヤモンドカットフィニッシュのコンビ、これ結構いいですねメカニカルな感じがよく出てます。

インテリアがまたすごい!天張りはもちろん、初のダッシュボードとドアトリムが、デコラティブパネル、ステアリングも当然、全てアルカンターラ(ディナミカ)が採用されています。これもA6系では初のマニュアル調整式アルカンターラ・スーパースポーツシートが採用!これ座り心地はどうなんでしょう?どなたかチャレンジする方是非!



ドイツ仕様のS Q6SUVも展示されていました。スポーツバックだったら完璧だったのに(笑)レザーパッケージにライティングパッケージ、助手席ディスプレイとまさにフル装備、重量が心配なくらい(笑)インテリアはこちらもアルカンターラ仕様、レザーを使わないレザーフリーに向かう流れなので、これからもどんどんアルカンターラは増えると思います。それにしても最近、アウディは従来の半艶の質感のいいシボ付きプラスチックから、妙にテカテカのすぐキズが付いて跡が消えない安っぽいシボ付きプラスチックになっているのが、本当に残念。リアコンソールがまさにそれ、何でかな~プレミアムブランドには合いません!是非改善してください。アウディシティ銀座、他にもFL後Q8も展示されていましたし、RS 6 GTに替わる何かも展示されているはず、是非皆様も行ってみてくださいオススメします。

ちょうどお客様からも二子玉川にもありましたよとパシャリを送っていただきました。ありがとうございます!仕様からして、以前虎ノ門ヒルズにあった車両でしょうか。スタッフさんと話したら、1日に5人が「これください」と言ってきたとか。まさか~でもBEVじゃなくPHEVだったら、アリですよね!

それでは明後日28日(土)からG-Speed web storeは年末年始の休業とさせていただきます。皆様どうぞ楽しいお休みを過ごしてください。そして来年もどうぞよろしくお願い致します。渡邉でした。

2024年12月24日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。

リクのアトピー性皮膚炎に数年間悩まされ、あれこれ試しているうちの1つ、「カリカリフードのみから、いろんな食べ物を試してみよう!プロジェクト」で作ったエサです。ぱっと見人間でもおいしそう(笑)カリカリフード(完全栄養食)、ささみとレバーのウェットフード(完全栄養食)、チンしたじゃがいも、(にんじん、グリーンピース、コーンの市販冷凍ミックスベジ)、炊いたお米、ふりかけたすりごまでできています。カリカリがなぜカリカリかというとそれは、オイルでコーティングされているから、でもそのオイルは何でできている?というちょっとした疑問や、炊いたお米は少なくともテツは調子よかったなと思ったのが始めたきっかけ。意外においしそうですよね見た目、もちろんテツもリクも、特にカリカリにはあまりがっつかないリクでもモリモリ食べたので、犬にとってもおいしいらしいです!少しでもアトピーが良くなるよう試行錯誤が続きます。コーンはあまり噛まないようなので、じゃがいもはそのまま、咥えて冷凍グリーンピースとチンしたにんじんに変更します。がんばって治そうねリク!さて今日はこちらです。




マクストンデザイン&自作レッドラインで気合いが入りまくりのRS 3スポーツバックでお客様が来店ですありがとうございます。おそらく日本初のFL後RS 3用フラットトップ&ボトムステアリングが付いたFL前RS 3!でしょう(笑)いろいろ走っていただき、テストやデータ収集にご協力いただき、本当にありがとうございました!

テストの結果は先日も少しお伝えしましたが、決定的なのはコーディング不要でアクティブレーンアシストALAが使えるということ!エラーもなし!使えなくなる機能はありません!ただ押して反応しないボタンが2つ、マルチファンクションスイッチ右側の*とサテライトスイッチ左側チェッカーフラッグです。現行RS 3のあのデカイステアリングが気になっていた方、チャンスです!いかがでしょうか。赤いパドルエクステンションは、お客様ご自身が付けたものですので付属しません念のため(笑)パドルはマットブラックのアルミ合金!贅沢ですね~

A3系のネタをもう1つ、こちらのアルミホイールをご存じでしょうか。純正18インチホイール(タイヤは別売り)がなぜかアクセサリーとして日本でも販売されています。グロスブラックにレッドのアクセントが入り、全体的にもダークのクリアが塗られているので、少しトーンが落ちてます 。これがなかなか似合う!おしゃれな感じもあるので、17インチじゃな・・・と思っている方、純正18インチとしては2割以上お買い得な1本88000円、タイヤと合わせインチアップしてみてはいかがでしょうか?

それでは次回も読んでください。渡邉でした。

2024年12月21日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。寒いですね!今朝は氷点下でした。でふとドイツはどうなんだろうと世界の天気で調べてみました。そしたらミュンヘンは晴れ、最高が6℃、最低が-2℃予報でした。東京は15℃予想、やっぱり日本は暖かいんですね!しかもミュンヘンはこの先4日くらい寒くて雪予報、ホワイトクリスマスが期待できそう!本場ドイツのクリスマスマーケットにいつかは行ってみたい!でも寒い、やっぱり私はダメかな(笑)さて今日はこちらです。

ついさっきまでここにいました。RS 6 GTの実車を初めて見てきましたが、ヤバイ!カッコよすぎ。あえてCFRPを全てミトスブラックに塗装、しかもフードに2本あえて未塗装を残す、このチラリズムがたまりません!続きはまた今度、ご期待ください。ちなみにRS 6 GTの展示は今日までですので悪しからず。



A7スポーツバックでお客様が来店ですありがとうございます。パシャリが見つからずに、ご紹介が遅れ申し訳ございませんでした!ご用命はというとまずはアウディ純正ユニバーサルトラフィックレコーダーUTR2.0の取り付けです。前車のA6の際もご用命いただきました。乗り換えても再度担当させていただくのは名誉なことで光栄です。前車の時とはハーネスがモデルチェンジし、ルームランプを外して温度と雨センサーのコネクタに割り込ませるタイプとなり、フューズボックスへから電源を取らなくてもいいので、嬉しいのですが・・・このルームランプがまた外すのがとにかく固い!ボルト1本付けといてくれよ!と思うほど、ルームランプなのにたったクリップ1個で止まっている、ということは固いですよね!今回も苦労しましたがやっと外し、夏でしたので肩で息をするほどでした。でもその分きれいに前後付きました!

同時にダストの多い純正ブレーキパッドからATE A6/A7等Akebonoキャリパー用低ダストセラミックブレーキパッドセットに交換しました。グレーのホイール(珍しいですね)を洗う頻度はかなり減ると思います。こちらも前車でも交換したので今回も、となりました。ご利用いただきましてありがとうございました!


夏に行ったドイツ・アウディフォーラム・インゴルシュタットの様子です。納車センターから出て中庭に車を停めてお茶をしたりアクセサリーを買ったりするのが、皆さんの定番コース。家族で取説を見たり、車を眺めたり、記念写真も撮っていたりもします。私はその納車されたばかりの車を拝見させていただきました。A6アバント、珍しいグレーポリッシュドの21インチを履いてますね。で、意識して停めてないとは言わせませんこの2台(笑)


2台のFL後S3スポーツバックです。ドイツはホントどういう仕様にでもできるのでかなりの違いが見られます。でもいずれもフロントグリルエンブレムがないので、ぱっと見A3?ってなりますよね。とにかくSモデルということがわかりにくい!リアにまわってエンブレムを見て初めてわかる、ダメなのそれじゃ。何度も言います(笑)だってミラーハウジングがアルミ調でも何か書いてあるわけじゃないし・・・いっそグリルがダメならミラーハウジングに書いておいてくれ!まあそれはいいとして、片やミトスブラックでアルミニウムモール、ルーフレール付き、19インチアルミホイール。対してもう1台はデイトナグレー、グリルは通常のアルミニウムルック、でもウィンドウモールはなぜかブラック・・・18インチアルミホイール、ルーフレールはなし。


ウィンドウモールですが、いつものアルミニウムに対してブラックスタイリングなので、前回ご紹介したグロスブラックかと思いきや・・・何とゴムのみ!これに変わったの?ということはA31stエディションは?ゴルフなんかはずっと以前からこのゴムモール、今後はこの流れになるんでしょうか心配です。

賛否両論のグリル、もうフレームがなくなったんですよねだから、アルミ調の部分は内側だけ、エンブレムはホワイトの仕様。んーん、見慣れずというところでしょうか。Q5SBのジャバグリーンはおそらくエクスクルーシブのはず、です珍しいのでパシャリ。

それでは明日G-Speedはweb対応定休日とさせていただきます。どうぞ皆様引き続き楽しい週末をお過ごしください。渡邉でした。

2024年12月19日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。まだ確定したわけではありませんが、まさに自動車業界には激震が走っております。日産自動車とホンダが経営統合に向けて協議に入った。というもの。早朝に速報が入るほどの大きいニュースです。日産といえば当期の利益90%減、9000人のリストラを発表したばかり、やはり窮地のようです。売れ筋のハイブリッドがない、と言いますが、国内はどうなんでしょうe-POWERがあったはず?それじゃダメなんでしょうね・・・我々が子供の頃は日産といえばカッコいい車ばかり、ホンダの力を借りて見事に復活してもいらいたいものです。さて今日はこちらです。



出た~!最後のマニュアル!激レア車S1SBスポーツバック・クワトロ リミテッド エディションでお客様が来店ですありがとうございます。G-Speedで私は初めて見ました。SBでもわずか90台、2ドアなんて25台しか存在しないので無理もありません。でもご用命はいつものです(笑)Audi純正A1/S1(8X)フロント用4RingsブラックエンブレムAudi純正A1/S1/(8X)リア用4Ringsブラックエンブレムへの交換でした。残念なのはS1ロゴのブラックがないこと、これはもう作るしかありません・・・



リミテッドエディション専用装備をご紹介します。アイキャッチとして最高なのがレッドベゼルのヘッドライト、これは結構売れましたねSモデルだからレッド、定番なのです。リアスポイラーは通常モデル用に抱き合わせるような2段になった専用品、リアの迫力が違います。忘れそうでしたアルミホイール、通常モデルはカラーがマットチタンなのに対してマットブラックになってます。

インテリアも専用パーツが満載、エアベントがレッドトリムになったり、シフトノブがアルミ削り出しになったり、センターコンソールとシートバックが専用レッドに、シート自体もS1ロゴ入りのヘッドレスト一体バケットタイプ。もう先にも後にもこのリミテッドエディションのみの採用でした。テツとリクがいなければ私も欲しい1台、でもそれだけに今でもとんでもない価格で販売されています・・・もちろん今でもパーツは入手可能、お問い合わせください。今回もご利用いただきましてありがとうございました!

それでは次回も読んでください。渡邉でした。

2024年12月17日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。個人的にとても今日嬉しかったニュース、「世田谷町田線・上麻生交差点が改良された」というもの。いつも用事でこの交差点を通るのですが、小田急線鶴川駅方面から柿生方面に向かう途中、上麻生交差点で市ヶ尾方面に右折待ちする車が多く、でも道幅が狭いので後続車が直進できず、大渋滞が起きるのです。どこにでもありそうな話ではありますが、もう数十年前から「どうにか拡幅するとかできないものか」とずーっと思っていましたが、ようやく反対車線を1m狭くし、右折待ちと直進が両方通行できるように改良されたとのこと。嬉しいのですが、逆にそんな単純なことが、なぜここまで時間がかかったの?と思いますよね?詳細はこちらを参照ください。さて今日はこちらです。






ようやく完成!ビフォーアフターを並べてみますが、いまひとつ写真ではわかりにくいかも知れません。でも実車はもう別の車、特にボディカラーがホワイトなので、白黒はっきりしてキリっと雰囲気が締まりました!ホワイトにマットシルバーのアクセントは、ほぼ同色に見えてアクセントにならない気がします。シルバーやメッキが多用されていた仕様からブラックスタイリングパッケージBKSにガラっと変身、いいと思います!MY21のBKSと比べると、選べなかったブラックエンブレムや、日本仕様外のブラッククロームテールパイプトリムもプラスされ、純正以上のBKSになりました。サイドのストーンガードは、シルバーからブラックになることで、視覚的にいわゆるウェストを絞った感じに見え、ウィンドウモールがブラックになったことでガラスが大きくなったような錯覚を起こし、サイドビューが力強さと軽快感が共存しています。ミラーハウジングの織り目の美しいこと!さあ皆様もいかがでしょうか!

それでは次回も読んでください。渡邉でした。




2024年12月14日

いつも店長ブログをおよみいただきましてありがとうございます。最近アウディ純正ダイレクトTPMS(タイヤプレッシャーモニタリングシステム)をレトロフィットできないか、という問い合わせをよくいただきます。答えは、日本仕様としてTPMSが設定されている車種でしたらできます、というものです。何しろTPMSは日本とアメリカだけが、TPMSセンサーとコントロールユニット間通信の周波数が315MHz、それ以外の本国を含め欧州は433MHz、互換性がないのです。例えば現行RS 3やRS Q3は、本国ではダイレクトTPMS付き、でも日本とアメリカは簡易的なABSセンサーで回転数の差を読み、警告を鳴らすタイプしか装備されていないのです。こうなると315MHz用コントロールユニットがない、だからレトロフィットできない、となります。その場合は以前ご紹介したAirSafeやWeds等の社外品を使用することとなります。もっと詳細をお聞きになりたい方は、お問い合わせください。さて今日はこちらです。


S3スポーツバックのBKS化続き、フロントバンパー編をどうぞ。パシャリが少ないのは時間に余裕がなかった証拠なのでご容赦ください(笑)とにかくツメだらけ、ドイツ人にしてみればバカ力で押すだけではまるので便利かもしれませんが、バラすことなど微塵も考えていない構造、だから私の手が切れたり痛くなったりするんです。私だけじゃないディーラーメカさんもそうなんじゃ!とストレスを発散したところで軽く説明します。交換するのは

Audi純正S3(GY/8Y)ブラックスタイリング用ラジエーターグリル
Audi純正S3(GY/8Y)ブラックスタイリング用フロントロアスポイラー
Audi純正S3(GY/8Y)ブラックスタイリング用エアガイドグリルセット

となります。ロアスポイラーのみ、マットシルバー以外は未塗装でのパーツ供給のため、グロスブラックに塗装しておきました。


思いっきり省略してしまい申し訳ありません。今までのアウディよりも2個ボルトが多いですねフロントバンパー、マトリクスLEDなのでヘッドライトウォッシャーもあり、ちょっと大変です。グリルって単純にすぐ外れるかと思いきや、一番最後なのです。低速時の衝突の場合にショックを和らげる発泡スチロールや、グリルだけだと強度が足りないので裏骨ブラケットが付いたり、ロアグリルはまた別に付いていたりと、意外にパーツ点数が多いんですよね。またS3は珍しくグリルにはS3グリルロゴエンブレムは付いておらず、ブラケットに付いている、これなかなかない車です。もちろんエンブレムも

Audi純正FL後A4/A5/A3(GY/8Y)用フロント用4Ringsブラックエンブレム
Audi純正S3(8P,8V,GY)グリル用ブラックエンブレム

に交換済です。右下がやっとグリル交換にたどりついた際のパシャリ、もう後は逆手順ではめ込んでいくだけ、これがなかなかの固さ、手が痛くなります。



次はリアまわり、まずこの時点で既に

Audi純正RS 3/A3/S3(GY/8Y)リア用4Ringsブラックエンブレム
Audi純正リア用S3ブラックエンブレム

は交換が終わっています。フロントに比べればはるかに外すのが楽なリア、まずはツメで止まっているディフューザーを外し、

Audi純正S3(GY/8Y)ブラックスタイリング用リアセンターディフューザー
Audi純正S3(GY/8Y)ブラックスタイリング用リアサイドディフューザーセット
AudiAG純正RS 3/S3(GY/8Y)用ブラッククロームスポーツテールパイプトリム

の交換をし、あとは組むだけ、ふーっという感じで終了です。


お客様が当初から使いにくいと感じていたカップホルダー、飲み物が飛んでいってしまうということでAudiAG純正A3/S3/RS 3(GY/8Y)用カップホルダーへ交換しました。これもコンソール丸ごと外すので、力というよりは手間がかかります。外したシフト周り、このGYからシフトは完全に電子化、だからメカニズムがない!いまだに慣れません、が、でも自動運転に向かうには必要な機能と思うしかないでしょうか。シフトノブのコネクターは外す際タイミングを計る必要があります。変なタイミングで外すと・・・ハイ、出来上がり!

次回は完成編をご紹介します。それでは明日G-Speedはweb対応定休日とさせていただきます。どうぞ皆様引き続き楽しい週末をお過ごしください。渡邉でした。

2024年12月12日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。通常A3とS3は同時発表のはずですが、フェイスリフトされたA3「のみ」日本で発表されました。何かS3特有のパーツが足りないだとかがあるのでしょうか?不思議です。ただようやく売ることができるA3が発表されたのは、営業さん達には朗報かと思います。従来30TFSIは1リッター3気筒エンジン・マイルドハイブリッドでしたが、大幅にアップデートされ1.5リッター4気筒エンジン・マイルドハイブリッドになったのがトピックス。例によって1stエディションがあるのですが、それがなかなかの出来、ブラックスタイリングにマルチカラーアンビエントライティング、マトリクスLEDも付いているのでアニメーションは当然、MMIから4パターンが選択できるそうです。フラットボトムだってついてますよ!A3を考えている方は是非営業さんに聞いてみてください。さて今日はこちらです。



とにかくドイツ人はグレーとブルーが大好きということで今回は、今夏ドイツで見かけたブルーのアウディをご紹介します。まずはなぜかまたAudiAGで流行のアスカリブルーメタリックです。S3にS5セダンにRS Q8にQ6にA6と結構な頻度、ちょっと変わってるといえば変わってるクールな感じのブルー、一見ソリッドカラーに見えなくはない不思議カラーですよね!以前も申し上げたとおり、先代RS Q3パフォーマンスで採用されたカラー、リバイバルでしょうか。噂では新しいA5セダンとアバントの日本仕様でもOPで選べるそうです、が、なぜか他のメタリックよりも高価だそうです。アスカリブルーのリバイバルが日本でも起こるか、注目です。


意外と日本でも多いですよねナバーラブルーメタリック、アスカリブルーよりは濃いめ、赤めと言えます。


少数派のブルー、左上のR8は本国だとマコウブルークリスタルエフェクト(CE)、日本だとアラブルーCEというカラーです。さわやかで鮮やかめな感じ。右上のA8はぐっと落ち着いたナイトブルーメタリックというカラー、大きい車には締まる効果があるかも知れませんね。

左下はQ3でお馴染みなターボブルー、唯一のソリッドカラー、明るめな色なので小さめな車には合うんじゃないでしょうか!右下のQ2が謎、日本では選べない、ブルーメタリック、おそらくスフィアブルーじゃないかな?と思います。ホイールがパッドのダストで汚れているのでぱっとしませんが、実は淡いいいカラーなんです!さあいろいろなブルーをご紹介しましたが、ブルーしか買わないという貴重?な方もいらっしゃいますので、参考にして次期アウディを選んでみてはいかがでしょうか。

それでは次回も読んでください。渡邉でした。

2024年12月11日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。すみません1回ブログを飛ばしてしまいました!たて続けにQ2、Q3、Q4が日本でもアップデートされました。Q2はMMIがMIB3へと変更、画面が大きくなりタッチパネルになりました。エクステリアの変更はないようです。Q3はTDIが35の150PSから40の193PSへと大きくパワーアップ、こちらもエクステリアの変更はなし、Q4は40から45へと電池容量が増え、航続可能距離が613kmに長くなったのがニュース、エクステリアはやっと、やっと、ブラックリングス&ブラックスタイリングパッケージが選択できるようになりました。充電性能は?それが今までは90KWだったのが150KW!と言いたいところが、中途半端な125KW・・・でも進化している、でもアウディコネクトは非搭載、致命的(涙)Q3はいよいよ史上初フェイスリフトなしでフルモデルチェンジ!でしょうか?本国では来年のようです。さて今日はこちらです。


何度かお問い合わせがありましたのでブログでもご紹介しておきます。日本では純正アクセサリーとして販売されていない、「AudiAG純正イルミネーティッドフォーリングスエンブレム」が特定マーケット用として販売されているのをご存じでしょうか。Q5.Q7.Q8.A8が現在のところバリエーションとしてあり、一応エンブレムが外せれば、バンパー脱着は不要となっています。かつ作業はエンジンルーム内で完結する仕様、私が調べたところ、おそらく日本仕様でも点灯すると思います。法規上どうなの?300カンデラ以下の赤以外で点滅するものを除けばOKとのこと。車幅灯として使用するものはダメでした。ちなみにリアが光るのはダメ!ということは・・・A6 e-tronのリアは日本仕様だと光らない!つまらん!

さすがは純正、明るさに関して配慮されており、リング正面ではなく、裏面側の側面が間接的に上品に光るタイプ、正面が光る社外品とは違います。点灯タイミングはDRLと連動しますが、明らかにヘッドライト内DRLよりも控えめなため、問題ないと思います。DRLはヘッドライトが点くと自動で減光、夜明るいのは迷惑ですからね!現状はフォーリングスエンブレムはメッキのみとなっていますご注意ください。チャレンジしてみたい方、是非!お問い合わせください。


上が11月初め、リクの目は隈ができたように毛が抜けて痛々しい感じ、でブリリアントカフェさんのテラスでおやつのクッキーをいただいたところ(笑)テツの食いしん坊さが出てますよね!下が11月終わり頃、そこそこ顔は毛が生えてきて、お腹や内股がまだまだですが、少しは良くなったようです。もう一息ですね。あまり薬に頼らないようエサもカリカリフードのみをやめて、一部米、一部野菜、一部蒸したチキン胸肉なんかに変えているところです。

それでは次回も読んでください。渡邉でした。

2024年12月07日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。さて今日はこちらです。

表 2024年11月輸入車ブランド別登録台数TOP10

順上
位下
ブランド24年11月前年同月前年比24年累計23年累計前年比
1←MB4,6214,391105.247,96445,575105.2
2←BMW3,2332,286141.431,26929,970104.3
3↑VW1,9672,95266.620,55728,09373.2
4↓MINI1,6611,562106.314,50715,96090.9
5←Audi1,1412,05155.619,22421,55489.2
6←Volvo819810101.111,00812,38788.9
7←Jeep79891886.98,56510,23383.7
8←Porsche67971395.28,7137,366118.3
9↑Peugeot48270968.04,7937,48864.0
10↓Land Rover40875454.16,9978,09086.5

最悪・・・これから半年はアウディはとてもつらい状況が続くでしょう。A4もA5もQ5も現行型はそろそろ車がない・・・A3もFL待ち、これが遅れているとのこと、A6以上はそもそも台数を稼ぐ車ではない、Q2もQ3も最近アップデートはしたものの、ボディパネル変更はなし・・・でも営業マンはそこを狙うしかないでしょう!VWは今が底でしょうね。ポルシェはさすが、それ以上に上位2ブランドが強すぎる・・・来月は数字をしれっと報告しないかも知れません(笑)

S3スポーツバックのBKS化続きをどうぞ。次はアウディ純正A3/S3/RS 3(GY/8Y)用グロスブラックウィンドウモール1台分SETへの交換です。これもなかなか大変です。


Q3と全く同じ方法で外します。後ろにドライバーが入るくらいのモールの切り欠きがありますので、ゴムとの間に入れてクイっとめくります。するとゴムの上下の溝からモールが外れ、前に前にと外していきます。フロントドアは前に三角地帯がありますので、三角モールと下側モールを外しておく必要があります。三角モール、下側ウィンドウモール、上側という順番です。リアドアは特に順番はありません。外したモールをよく見たら、透明の保護フィルムが貼られていました。白サビ防止のためと思われ、以前乗っていた方も大切にしていたことがわかります。


下側のモールは内張はがしをモールとボディの間に入れて、モールを上に押し出す感じで外れてくれます。比較的難易度は低めと言えます。右上と左下はウィンドウモール上側、保護フィルムが貼られていないので、マスキングテープを貼り、万が一に備えて養生します。逆手順ではめ込んでいきますが、そのままでは不可能、ある自分なりの工夫をしてはめ込めば楽々です。右下は完成図、ピッカピカのツヤツヤ!


ドアは終わりましたが残ったのはクオーター部分。リアドアの後ろをクオーターガラスと言いますが、モールはガラスと一体ものになってます。だからガラス屋さんに作業はお任せ、ムキムキマンがギーコギーコガラスシールを細い針金?ピアノ線?で固いシーラーを位置決めクリップ毎切って外してくれます。新しいガラスにシーラーを盛って、ペタっと貼って、終了です。

シーラーが固くて、針金が熱くなることがないとは言えないため、内張りは外しておく必要があります。が、そこだけ外すという技はなく、これだけのパーツを外してやっとクオーター裏まで到達するという・・・リアシート座面まで!もうちょっとアウディさん、考えてくれないかな~私はG-Speed+Kufatec_A3/S3(GY/8Y)スポーツバック用オートマチックテールゲートの作業で慣れましたけど(笑)


作業はまだまだこれからが佳境、次は Audi純正RS 3/S3/A3(GY/8Y)専用カーボンミラーハウジングセットへの交換です。未塗装パーツをブラックに塗装するか、カーボンに交換するかが選択できます。緊張でバキ!の瞬間は撮影しませんでしたが、もうガラスはコジって外すしかないのです。もうこの作業、1個ミラーレンズを外すときっと寿命が3年は縮むと思います、だから私は短命なのだ(笑)また2個外したのであと何年生きられるかな?楽しみでもありますが、でもとにかく固い「バキ!」という音で割れるかツメが外れるかの確率50%、過去にお客様の目の前で割り、互いに大笑いした記憶がハッキリ残ってます(笑)いや今回も寿命が縮みましたが何とかクリア!めでたい!

それでは明日G-Speedはweb対応定休日とさせていただきます。どうぞ皆様引き続き楽しい週末をお過ごしください。渡邉でした。

2024年12月05日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。

Q5スポーツバックのお客様から送っていただきましたありがとうございます!いやもうきれいという感想しか出てきません~11月16日に長野県大町市の霊松寺で撮影したパシャリだそうです。紅葉しているのはドウダンツツジでしょうか?見た瞬間コントラストに惚れてしまい、使わせてくださいとお願いし、許可をいただきました。東京でも寒いとされる八王子でもまだまだ紅葉という雰囲気ではなく、きれいになるのはこれからですが、でも急に紅葉すると、枯れたようになりきれいにならない、という噂もあります。さて今日はこちらです。

S3スポーツバックでお客様が来店ですありがとうございます。AudiAG純正S3(GY/8Y)用19インチ5アームデザインチタンルックアルミホイールアニメーションでお世話になりました。そして今回はフルにブラックスタイリングBKS化していきます!超長編まずはAudi純正S3(GY/8Y)ブラックスタイリング用ストーンガードセット、通称ヒレの交換からご紹介します。

現在付いているマットシルバーのストーンガードと違って、ブラックスタイリング用の場合は下地仕上げでのパーツ供給となります。裏はガラーンと何もなし、もう1パーツ裏骨とクリップが必要ですのでそれも手配してあります。


マニュアルのあるディーラーさんと違い、G-Speedはいつもぶっつけ本番、ですが届いたパーツをよく見れば何とかなるものです!ストーンガードは当然ながら自社でグロスブラックに塗装しました。触った感じや隙間から覗くと、上側は両面テープのよう、ヘラで両面テープを切るように養生してから剥がしていきます。固い!数日間手がいたくて筋肉痛でした(涙)剥がれたら手前にバチンと引くと、全体が外れてくれます。やはり表面部分のカバーと裏骨の2ピース、お互いが溝にパチンとはまっているだけのようです。上側は2パーツにまたがるように両面テープが貼ってあり、かつ裏骨に付いている白いクリップが車体側にはまる、そんな感じです。


ストーンガードの裏はこうなっているのです。S lineとS3のサイドシルにはスタッドボルトが溶接されているのです。で先ほどの白いクリップがはまっている、というわけです。例によってはめるのは楽々、外すのは固い!では新しいストーンガードと裏骨ロックストリップをはめこんでいきます。コツをつかめばパチンパチンと、さすがは純正、絶妙な精度ではまります。


パチンパチンとはめこんでいったら、左上写真のように、ストーンガードに妙な突起がいくつかありますね。何のため・・・と外した元々のストーンガードを見ると、カットしてあります。製造上の何か必要な部分なんでしょうね。ということで付ける方もカットしました。


両面テープを貼るのですがその前に下準備、ストーンガードは塗装したのは表面だけとはいえ、少しミストが飛びます。そのままだと接着力が弱くなってしまうため、シリコンオフでよく拭いておきます。ウェスが結構黒くなりました。プライマーを塗り、予めカットされた純正パーツの両面テープと新しいクリップをセットします。車体側ももちろん両面テープの残りを完全に除き、プライマーを塗っておくのを忘れずに。さあ付けます!


一方通行なのではめるのは極めてスムーズ、少しずつ両面テープの剥離紙を剥がしてはペタ、剥がしてはペタ、を繰り返し、最後に全体をしっかりと密着させます。我ながら素晴らしい出来、ピッタリと付きましたね、裏もこのとおり抜群のフィッティングです。今ストーンガードが付いていないアドバンスド車両でも、ストーンガード、ロックストリップ、両面テープセットがあれば、スタッドボルトがなくてもシーラー止めで付けることができます。ただし、外すには純正以上のパワーが必要です。ご希望の方は是非ご相談ください。

ストーンガードだけでこの長編、でもまだまだまだまだ続きますのでお楽しみに!それでは次回も読んでください。渡邉でした。

2024年12月03日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。さて今日はまずこちらです。

先日陸運局に行ったのですが、ちょっと珍しい車がありました。これなんでしょうね?ライズをベースにした光岡自動車製?と思って調べたら、どうもアルパインスタイルのコンプリートかー「Havana」みたいです。よくできてますよね!たいしたものです。架装したフロントリアは全部FRPでしょうから、これだけきれいにするのは大変です。乗りたいかは別(笑)さて次が今日の本題です。


上写真はフェイスリフトFL後RS 3、ステアリングはようやく開発してくれました上下フラットなフラットトップ&ボトムニューステアリング(同形状ですが他車種のもの)、対してS3/A3は従来からの丸のまま・・・もちろんどちらもALAアクティブレーンアシストに対応するタッチセンサー付きです。機能に差がなければ、どちらがカッコいいかは一目瞭然ですよね!ニューステアリングはRS 3の特権なのです。ズルイ(笑)もちろんALAが不要ならばAudiAG純正RS 3(GY/8Y)用フラットボトムステアリングセットがいちばんカッコよく理想。ただコーディングが必要とハードルが高いのは事実、ならばコーディング不要なフラットトップ&ボトムに交換したい、という話になります。


実はもうFL前RS 3SBで交換した方いらっしゃいますありがとうございます!チャレンジ精神に頭が下がります。何の加工も必要がないプラグアンドプレイだそうです。左右寸法は同じくらいかと思いますが、上下はフラットなため小さく見えるのはもちろん、乗り降りもしやすいですよね。イグニッションONでもエラーなどなし、ボタンはチェッカーフラッグボタンに反応がないこと、これは本国仕様との違いでしょうか?FL後が日本に来れば役割が分かるかもしれません。また右マルチファンクションスイッチの*ボタンを押しても「現在使えません」と表示されること、これは元々FL前RS 3のステアリングにはなく、S3なんかにはあるマークなので仕方ないかもしれません。おそらくもう少しテストが必要ですが、流用アイテムとしていい選択となりそうです。パシャリを送っていただきましたお客様、ありがとうございました!

それでは次回も読んでください。渡邉でした。