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2023年10月12日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。この季節道端や公園にどんぐりや名前のわからない木の実がよく落ちてるんです。それを私がクロックスで蹴ってあげるとリクはもう狂ったように追いかけて口に含む、出す、また蹴ってあげる、これがもう楽しくて仕方ないみたいなんです。映像があればいいんですがちょっとそこまでゆっくりじゃないんですよね頭にゴープロでも固定しないときっと撮れない速さ(笑)相変わらず道端に落ちてる手袋もリクにとっては最高のおもちゃ、グイグイ引っ張って見たり噛んでみたり加えて振り回したり、咥えて家まで帰るなど、大はしゃぎ、何か咥えてますよ!と犬飼いの皆様にはご指摘を受けます「大丈夫ですおもちゃです」と何百回答えたことか、皆様のお家のワンコはどうでしょう(笑)さて今日はこちらです。

こちらが次期Q3と思われるスクープ映像です。サイズ的にまさにそうだと思いますしアウディの車だなというのはわかります。しかもヘッドライトもテールランプもすでに生産型、そんなに遠い将来のデビューではなく、2025年モデルとして発表しても不思議ではありません。

しっかし珍しいパターンですよねフェイスリフトなしでいきなりの新型?ここ最近のアウディではないと思うんですよね・・・少なくともバンパーやライト類は途中で1回や2回変更するはず、それが全く1度もなく新型にスイッチ、売れてるのでいいという判断?だとしたらアウディAGとしてはきっとデザインしたでしょうしそれなりに進んではいたと思いますが、発売していないんですからとんでもない管理コストが浮いたんですから現行Q3はまさにアウディにとってドル箱になったことは間違いありません!カッコいいですものね納得できなくはないかなと。

間違えないとは思いますがスクープを基にしたイラストですのでご注意ください。でもよく描けてますよね~カッコよすぎ!採用(笑)イラストにしてしまうと私がスクープで気になって仕方なかったデイライトの位置が高すぎる!という苦情は見事に取り下げます(笑)ホイールはまるっきりQ8 e-tron、インテリアはほぼQ6e-tronなのは笑えます。問題はテールランプ、アウター側の下部分は要らないな~それがなかったらかなりまとまっていて新しくて良かったのに!すみません勝手な私の独り言でした。皆様はどう思いましたか?お聞かせください。

それでは次回も読んでください。渡邉でした。


2023年10月10日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。3連休は皆様いかがでしたか?中央道は下りが40kmを超える渋滞、大変そうでしたよ~私はそれに突っ込む勇気はないのでおとなしく待機(笑)テツリクのパシャリ最近そういえばないねとのお客様からの突っ込み、仕入れてきますすみません(笑)基本元気ですがテツは相変わらず不安定、ふやかしたエサじゃないと吐いたりします・・・さて今日はこちらです。

早速お邪魔してきましたニューアウディ八王子さん。新しいお店はキレイでいいですね今度はそこそこ広いし、今時のメガディーラーではないもののAAA日野バイパスの3倍くらいはあるでしょうか。道路沿いがショールーム、奥は見えませんが工場、手前がAAAスペースになっています。場所は先日お伝えしたとおり多摩ニュータウン通り沿いの京王堀之内付近の上り線になりますので左側にローソンや靴流通センター、味ん味んという焼き肉屋さんが見えたらすぐ、通り過ぎないでくださいね(笑)パシャリで気づきました見事なうろこ雲ですね。


まだオープンして2日くらい、私の用事は充電なので邪魔にならないよう開店時間前にしました。充電器は噂のアウディだけではなく業界で初導入、蓄電池型240KW、正式名称はアウディウルトラチャージャー!パワーエックス社のXがイルミネーションされています。いつものようにPCAアプリを立ち上げQRコードを読んで開始するだけ、いくぶん充電アダプターが軽い感じでした。途中営業さんが通勤してきましたが「早いなもう使ってるよ!」そんな感じでしょうか(笑)充電の間ほぼ向かいにあるガソリンスタンドにあるドトールさんでコーヒーをテイクアウトして飲み終わる前に終わっちゃうかな?と思ったらQ4は車両側がそこまでの充電スピードに対応せず90KWほど、いつもと変わらないスピードでした。わかっていたんですがQ4にウルトラチャージャーはまさに宝の持ち腐れ、AJさん早くQ4も150KW対応をレトロフィットしてください!

充電している間AAAコーナーを拝見、でもほとんどデモカーですねe-tron quattroとQ8 e-tron新旧が並んでました。実はヘッドライトやテールランプはキャリーオーバーなのですが、グリル周りやバンパーだけでここまで印象が変わるんですね!と以前も申し上げましたが改めて思いました。RS e-tron GTが2台、Q4 e-tronが1台、6台分ですから残り1台、ようやくここでQ2ブラックスタイルプラスでしょうかアローグレーにブラックの18インチアルミでしたやっとガソリン車と、思い切りBEV推し、充電器をアピールするためでもあるかも知れませんね。

Q8スポーツバックe-tron S lineです屋外で見たのは初めてですがなかなかいいですよホイール以外は(笑)最初から充電性能はマックスに近いのでウルトラチャージャーの性能をフルに享受できると思いますうらやましい。アウディ八王子さん、是非皆様も行って覗いてきてください。

S Q8の実車がカタールで開催されているジュネーブモーターショー(ややこしい笑)でワールドプレミアされました。カッコいい!Q8は以前からヘッドライトのデザインが優れているからか上側だけがライトに見えてとてもシャープ、FLではe-tron GTとグラフィックが近い感じがします。アウディAGはミュンヘン、カタールと立て続けにショーがあるからジャパンパッシングなんですね(怒)ちなみにスイス・ジュネーブで行われる本家ジュネーブショーも来年2月に開催されます。要は名義貸しということです・・・

それでは次回も読んでください。渡邉でした。

2023年10月07日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。3連休ですね皆様!ただし関東地方の方は出かけるのは今日か明日ですよ!明後日は1日雨の予報、急いでお出かけください!そんな連休前の昨日、多摩地区に新しいアウディディーラーが誕生しました!その名も「アウディ八王子」、今度は日野市ではなく正真正銘八王子市にあると(笑)多摩ニュータウン通り、京王堀之内近くの上り車線沿いとなります。e-tron店らしく業界初のパワーエックス社製の最大240KWを誇る蓄電池型超急速充電器を備えています。これはQ4で試してみなければ!超早いはずです。それに伴い今までのアウディ八王子は中古車店舗と工場「アウディアプルーブドオートモービル日野バイパス」にリニューアルされました。ついに!日野の名前がアウディディーラーに付いた!と号泣、してません(笑)詳細はこちらをご覧ください。さて今日はこちらです。


A3スポーツバック(GY/8Y)にてお客様が来店ですありがとうございます。もっとA3は売れてもいいのに・・・パワーシートなし問題とリアカメラなし問題でかなり損をしましたよねでもその穴は比較的Q2が埋めてくれたようですが。さあご用命はまずはこれですよねアルトポルテオート各車種用取り付けタイプTVキャンセラー E2TVの取り付けです。従来のドングルタイプTVキャンセラーと違いMMI(コントロールユニット)の中身は書き換えないので補償うんぬんが関係ないすぐれもの!作業は全てマニュアル通り助手席側で完結、DIYももしかしたらできるかも知れませんでも失敗するとエアバッグランプ点灯したままになるのでご注意ください。



以前はグローブボックスを外さなくても手前に引き出せていたMMIですが、セキュリティの問題とか言って最近は隠すようになりましたので外さないと始まりません。結構ボルトは多いですねおそらく10本くらいでしょうか外してMMIを外し、背中の巨大コネクタとMOSTコネクタを外し、いつものグレー12ピンコネクタを抜き、E2TVに付属するコネクタに接続してから本体に戻し、逆手順で組み上げていきます。ハーネスはMMIの上側を通し、本体はダッシュボード左脇の見える部分に設置、インジケーターが見えるので動作判断が容易にできます。もちろん本体には車両側カバーが付きますので普段は全く見えません。

左のコネクタはE2TVが完全になかったことにするバイパスコネクタ、最近付属するようになりました。ディーラーさんに入庫するときはステアリングボタン左側のリターンボタン長押しで元に戻りますので通常は不要、ただ他ブランドのディーラーさんはリターン長押ししてキャンセラーの存在を確かめるところがあるらしく、その対策のようです。アウディはまだそこまでは調べられませんのでご安心ください。この車両も例のリアカメラ不足によって装備されていませんが近日中にディーラーさんで付けてもらうとのこと、そういう約束で車両を購入したんだそうです。もちろんディーラーさんに行かなくてもG-Speedでは純正リアカメラレトロフィットを付けられます!ご希望のお客様はメールにてご連絡ください。この度はご利用いただきましてありがとうございました!

ようやく日本でもデモカーが用意されましたねQ8 e-tron、Q4からすると充電能力が最初から高くてうらやましい!でもこの本国仕様のような22インチアルミも、グリルのイルミネーションも選べない、いつになったら日本もフルに選べるようになるのか・・・そういえばQ8を名乗る前のe-tronをお乗りの皆様、おそらく通知はいっていると思いますが急速充電ができるようになるレトロフィットキットと交換してくれるサービスを無償で提供しています。詳細はこちらをご覧ください。e-tron店ディーラーさんに車を預けての作業になりますので営業さんまたはサービスフロントさんにお問い合わせください。

それでは明日明後日とG-Speedはweb対応定休日とさせていただきます。どうぞ皆様引き続き楽しい連休をお過ごしください。渡邉でした。

2023年10月05日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。ようやく今月末28日からビッグサイトで開催されるジャパンモビリティショー2023の出展リストが公開されました。ただ・・・アウディはなし!MBとBMWはあり!VWもPOも、要はVWグループは全く出展しないということです残念極まりないですね。万が一ということで期待していたのですが、やはりという感じもして複雑です。こうなったら敵情視察に専念しようっと(笑)MBは日本での販売が順調だからかなかなか気合が入っていますジャパンプレミアが多数、EQGコンセプトまで持ってきます。皆様今月末はビッグサイトへ是非お出かけください。さて今日はこちらです。


IAAレポートで途切れてしまいましたがQ3SUVのBKSブラックスタイリングパッケージ化続きをどうぞ。たった1日でここまで変わるんです!ボディカラーがホワイトなのでシルバーのパーツって埋もれがち、それがBKS化するとコントラストがクッキリ、全く違う車に見えてしまいます。交換したのは

Audi純正Q3(F3)用グロスブラックフロントグリル
Audi純正Q3(F3)S line用グロスブラックエアガイドグリルトリム
Audi純正Q3(F3)S line用グロスブラックセンタートリム
アウディ純正RS Q3ブラックstyling用ドアモール1台分セット
Audi純正Q3/RS Q3/e-tron等フロント用4Ringsブラックエンブレム

になります。ドアモールは小さい部分のみを交換しましたが、これ視覚的効果も抜群でブラック部分がないように見え、サイドシルカバーが絞ってあるように見えて、表現が難しいんですが人間で言えばウェストが細く見えるような感じ、すごくカッコよく見えるんですよ!でもこうなるとウィンドウモールやルーフレールも統一したくなりますよね・・・(笑)



インテリアも変わりました実はこれ、全て懐かしいG-Speed号に使っていたパーツ、それをアウトレットとしてお買い上げいただきましたありがとうございます!どれも雰囲気が変わるオススメパーツ、交換したのは

Audi純正Q3/RS Q3(F3)助手席側デコラティブパネル
AudiAG純正Q3(F3)用アルカンターラデコラティブパネルセット
AudiAG純正Q3(F3)用アルカンターラドアアームレスト左右セット
Audi純正Q3(F3)用スタートストップスイッチ

となります。皆様も純正パーツを使いアップグレードしてはいかがでしょうか。今回もご利用いただきましてありがとうございました!

表 2023年9月輸入車ブランド別登録台数TOP10

順上
位下
ブランド23年9月前年同月前年比23年累計22年累計前年比
1←MB5062536994.33761436266103.7
2←VW41783832109.0229472329498.5
3←BMW38443516109.32524822037114.6
4←Audi24262017120.31808115137119.4
5↑MINI23582150109.7131141405293.3
6↓Volvo1218173870.1108941175992.6
7↓Jeep1186832142.587197465116.8
8↑Porsche968738131.262515517113.3
9↓Land Rover924562164.466373425193.8
10↓Peugeot807754107.063046094103.4

アウディはというとまずまずの数字2426台、前年比120.3%で定位置4位、でも危なかった8月は40%と急減のMINIがいつのまにか差が100台以下の5位に返り咲き、危なく逆転されるところでしたふ~~。上位ではVWが急回復、売る車があればやはり強いですよねゴルフですらオーダーしたところでいつ来るかわからず、ディーラー、VWGJ在庫がないんだそうですそれでは数字が伸びませんよね営業さんがかわいそうです。ポルシェがすごい!あの価格帯で月1000台に迫ろうという968台、あ、968って車種あったのご存じですか?超レアで今や滅多にお目にかかれませんが(笑)次回もお楽しみに!

それでは次回も読んでください。渡邉でした。

2023年10月03日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。10月に入ってやっと朝晩が秋らしくなってきましたね。私がそれをひしひしと感じられた出来事、それは暑いのが特に苦手な我が家の柴犬リクのエサを食べるスピードなんです。夏はとにかく遅い!いつまで食べてるんだか・・・とあきれるほど。それが昨日今日とあっという間!テツよりはまだ遅いですがそれでもそれ以前の2倍くらいのスピード、それで「やっと秋になったんだな~」と私だけの季節感をかみしめる(笑)これからは散歩が長めになるのでテツもリクも楽しいね!さて今日はこちらです。


栃木県からA4アバントTDIquattroでお客様が来店ですありがとうございます。納車されて気になっていたというのがアウディ純正ユニバーサルトラフィックレコーダーUTR2.0の位置と両面テープの気泡、ハーネスが丸見え・・・まあディーラーさんもAJの指示とかがあるんでしょうね・・・ホント、お店毎に全然付け方が違いますきっと外注さんに依頼するんでしょう。お客様はいろいろと情報を検索したところG-Speedに行きついたとのこと。上記商品ページの補修キットをお買い上げいただき、手直しのご依頼です早速始めましょう。まずは電源を切り本体を外し両面テープを外しますがこれが固い!ヘラで息を切らしながらグイグイ少しずつ切るように(ダジャレか笑)外れたと思ったらこの残り・・・

根気よくお掃除しようやくキレイに!ここは絶対省けない工程ですから大事、そしてサンバイザーのクリップやめちゃくちゃ固いルームランプ、破損しやすいACCカメラカバーまで外します。ここまできたらやっと少しホッとできます。ここまではとにかく力仕事になります。


なぜかディーラーさんが使わないアウディ純正の車種別型紙、ACCなしのマトリクスなしからいろいろなパターン毎に記載されているので日本仕様はもちろんマトリクスあり、ACCありを選択しカット、外に貼り付けます。なるべく左右ハンドルの運転席から邪魔にならず、広角カメラが広範囲に写るよう、ルームミラーになるべく近くでも当たらず、そんな位置を探した結果なので私はこの指定位置で必ず貼り付けています。AJさんが剥がれると勘違いしている気泡隠しに肝心な黒いプライバシーフィルムを型紙に従い内側から貼り付けます。よーくよーく密着させておくのが大事、本体側は補修用キットに両面テープが同梱されていますが私は自分で用意した日本3Mの両面テープを使っていますこれも密着させるのが大事!ACCカバーももちろんハーネスをスマートに隠すため丸くカットしておきます。


ハイ、このとおり!プライバシーフィルムで気泡が見えないし室内側もハーネスはスマートに隠してスッキリしています。こうじゃなくちゃ!お客様にもとても喜んでいただけました何より。リアカメラはウィンドウフィルムに直接貼ってあるので気泡が目立ちにくいしヘラでキズを付けると剥がれてしまう可能性があるのでそのまま、ハーネスがずっこけていたのを手直ししたくらいでした。気になったのが超マメにお掃除してるという割には茶色に汚れているアルミホイール、次回是非ATE A4/A5(F4/F5)クワトロ車用低ダストセラミックブレーキパッドセットをオススメしておきました。今回はご利用いただきましてありがとうございました。

それでは次回も読んでください。渡邉でした。

2023年09月30日

先日超速報でお伝えしたRS 4/5のRSコンペティションをオンラインで抽選販売するというお話、本国のコンペティションプラスはあっという間に売り切れてしまったので、どうやら日本用にAJさんが発注したちょっと本国仕様とは違う仕様のようです。でもかなり頑張ってますよマットカーボンスタイリングですし軽量のスポーツエグゾーストプラス、専用シフトプログラム、専用20インチ軽量鍛造アルミホイール、専用リアスポーツディファレンシャル、等々キリがないほどの専用装備、ただ悲しいのは売りであるバケットシートじゃないこと、これは是非導入してもらいたかった!きっと日本市場は手動調整式シートがQ4なんかを見ると極端に嫌われてしまったことを考慮しているかも知れませんね。最後のICEであるRS 4が欲しかった方には見逃せないチャンスですよね!RS 4は17台、RS 5SBは8台の限定、是非オンライン予約でゲットしてください。さて今日はこちらです。



土日だったのであまり活気のないインゴルシュタット、まあネッカーズルムもですが平日行かなきゃダメですね・・・ただちょっと面白い車が展示されていたのでパシャリ、grand sphereコンセプトです。画面で見るとあまり好きなデザインじゃないものの、実物は意外にもオーラ全開、カッコよかったんです!まあここまで大きな車だとデザインの自由度が広いからかも知れませんが(笑)フロントといいサイドの伸びやかなオールガラスルーフといい緩やかに尻下がりなリアもなかなかです。1ヶ所ドアの端が板金の仕上げ不足?私には塗装のタレに見えました雫のような感じでしたどうしても商売上気になるんです(笑)

こちらが現行A8ですが、grand sphereって何と次期A8だと言われているんです。しかもほぼこのままのデザインで来年発表?まさかね~

写真が鉄骨だらけなのでわかりやすいよう以前発表された時の動画がこちら。どのくらい忠実に再現されているのか、来年がとても楽しみです!

それでは明日G-Speedはweb対応定休日とさせていただきます。どうぞ皆様引き続き楽しい週末をお過ごしください。渡邉でした。

2023年09月28日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。最近よくお問い合わせのあるMaxton Designマクストンデザインというポーランドのエアロメーカーなのですが

こんな感じの製品、何とQ4スポーツバックe-tron用まで、早い!フロントリップスポイラー、サイドスカートディフューザー、リアサイドディフューザー、リアディフューザー等があり、アウディ用が驚くほど多くラインナップされています。日本正規品がG-Speedでもお取り寄せができるようになりましたのでお知らせします。ほとんどが受注生産とのことで次回は10月20日までの発注で来年1月から2月末の入荷予定とのことです。さて今日はこちらです。




休みじゃなかったネッカーズルム、今度は2階Audi exclusive studioに行きましょう入口には特設e-tron GT Loungeなるコーナーがありました。ボディカラーはAudi exclusiveのコニャックメタリック、インテリアもこれまたエクスクルーシブのブラウン系、見事なありえない組み合わせのRS e-tron GT、バッテリーのカットモデル、何気なく飾られていますが土台の鉄骨の太さからして相当重いんだろうことがわかります。これで400km以上走行できるんですものね、改めて見るとそこまで大きく感じないのが不思議です。なぜかe-tron GTだとブレーキの展示が多いんですよね!黄色のキャリパーがタングステンカーバイド、レッドが見慣れたカーボンセラミック、大きさはほぼ互角なのですが軽くてカッコいいのは当然カーボンセラミック(笑)、ただパッドもローターも全く減らないメンテフリーはカーバイド、私ならカーバイドですね!カーバイドのローターはポルシェPSCBと共通なのでポルシェ・タイカン品番でした。


生産中止になってしまったR8、最後のスパイダーでしょうかボディカラーはライムグリーン、それに合わせてインテリアも同じステッチカラーで統一されています。いや華がありますねスパイダー、グリーンに全身カーボンだらけ!リップスポイラーからサイドシルからディフューザー、サイドブレード、リアスポイラー、エンジンカバー、エクステリアの黒く見える部分のほとんどがカーボン!誰かすぐ買うでしょうね!アルミホイールは日本仕様外のアンスラサイトブラック/シルバーダイヤモンドカットフィニッシュのコンビ、商品ページはこちらAudiAG純正R8用20インチ5アームトリゴンデザインアルミホイールセットです。もちろんR8GTのグロスブラックホイールもお取り寄せできます。

あまりに強烈なボディカラー、ベリーパールエフェクトのRS 4アバント、コンペティションプラスではないのですが目立ちすぎるほど!インテリアは撮影しわすれましたがこれまた強烈なカラー、アルミホイールは当然お取り寄せ可能こちらAudi純正RS 5/RS 4用5アームフラッグデザインアルミホイールセットです。あまりに強烈だからかなかなか売れませんね・・・



事前情報にはなかったサプライズだった1台、RS 6アバントパフォーマンス!ボディカラーは日本にはないドゥシルバーしかもマットエフェクト、これがいい色なんですよねマットじゃなくても。それに合わせているわけではないと思うのですがマットカーボンパッケージ/ブラックスタイリングパッケージの組み合わせ、しかも鍛造軽量ホイールもマットブラック、何だかマットって凄みを感じるんですよね。アルミホイールの商品ページはAudiAG純正RS 6/RS 7パフォーマンス用鍛造アルミホイールセットになります。インテリアももちろんエクスクルーシブ、ライムグリーンのステッチがぜーんぶシートからコンソールからダッシュボードからドアトリム、エアバッグにまで及んでいます。いったいおいくらの車なんでしょうか?怖くて見られませんでした(笑)

ブラックスタイリングのS Q5スポーツバック、ボディカラーはマケナターコイズメタリックって感じかな?ドイツ語しか表示されていないので(笑)有機物が少ない南国の海の色って感じでしょうか(笑)アルミホイールの商品ページはAudiAG純正Q5/S Q5(FY)用21インチ5Vスポークオフセットデザインアルミセットになります。


アルミ/タイヤの展示も地味にアップデートされているので行くと必ず覗いてしまいます。左上はもうご紹介しましたね!右上はAudiAG純正RS 4(F4)/RS 5(F5)用5アームアンスラサイト20インチアルミセット、左下はAudi純正RS 3(GY/8Y)1sted専用5スポークYデザインアルミホイール、右下は何のホイールか皆様ご存じでしょうか?ヒントはタイヤサイズ、255/30-20です!もうずいぶん前だから忘れたでしょうか正解はTT RS用で一時Audi Sport Performance Partsとして販売されていた軽量ホイールなんです!でもなぜかParts全体がすぐ廃番に、日本ではアウディディーラーではなく別会社が扱っていた気がします。純正パーツとしてはリストに掲載されておらず入手は永遠にできなくなってしまいました・・・グロスブラックの同じデザインのホイールはR8GT用として復活、入手できるとお知らせしましたね。G-Speedではデザインも機能も優れているアウディ純正アルミホイールが日本仕様外も含めほとんどが入手可能です。是非お問い合わせください。

それでは次回も読んでください。渡邉でした。

2023年09月26日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。超速報でお伝えしたRS 4/5RSコンペティション抽選オンライン販売に続き続々と限定車が発売されています今度はQ3/Q3SBハイスタイル、注目すべきはスポーツバック、ついに255/40-20タイヤに8.5Jアルミ、RS Q3用フェンダーアーチが採用されました。しかもコントラストペイント、惜しかったのはブラックスタイリングではないこと、でも大丈夫G-Speedならカスタマイズ可能、何度も交換しているのでご安心ください。既に1件問い合わせが来ていますが(笑)さて今日はこちらです。

S Q2でお客様ご来店ですいつもご利用ありがとうございます。しっかしブラックのボディカラーなのになぜこんなきれいに保てるのか、不思議でなりません・・・早速車を上げて何をするかというと



硬すぎない補強CPMアウディ各車種用ロアリインフォースメントの取り付けです。説明書にはまだS Q2の記載はありませんが先代S3(8V)と共用となっています。クワトロ用はフロント側パイプが太い分逃がすカラーが同梱されています。

まずはリアから、こちらは標準でも華奢な作りのフォースメントが付いていますが交換してしまいます。規定トルクは20Nm、トルクレンチで締めます。フロントは元々付いてはいるのですが、マフラーパイプを避けU字型になっているのでちょっと剛性が不足、それに真っすぐな適度の硬さになるよう調整されたCPMをプラスします。カラー付きのクワトロ車は同梱された専用ロングボルトを使用して規定トルク25Nmで締めれば、完成!最低地上高にもほぼ影響しないスマートな作りになっています。

味気ない無印のフューエルリッドはAudiAG純正フォーシルバーリングスロゴ入りアルミ調フューエルタンクキャップに交換して大幅グレードアップ、これで作業が終了しました。

お客様から後日インプレいただきました!抜粋しますと「以前から後輪がぴょんぴょん跳ねやすいのがSQ2の足回りの特徴なのですが、本製品によって前後輪の一体感が増した感じというか、サスペンションがよく動くようになった感じがしてます。特にちょっと踏み込んでSのエンジンの吹き上がりを味わう場面で以前より少し上質な落ち着きを得た印象です。これなら避けていた19インチホイールでも苦にならないかもしれません。Q2唯一のクアトロ(日本では)の性能を活かすために本製品は有効だと思います。自己満足の領域ではありますが、その目的でもコスパの良いアップグレードではないかと考えます。」とのことです。サスペンションがよく動くようにというインプレはやはり多いですよね!皆様もまさにコスパのいいアップグレードを体験してはいかがでしょうか!

北米コロラド州で撮影された動画、映っているのは2台の次期S5アバントと次期S Q5、偶然テスト中の車をテスラのドライバーが撮影したもののよう、もう見慣れた感じですが、おーいいつまでテストしてるんだい?2年も3年もテストしてると見慣れて飽きられるよ?ワールドプレミアはいつ?私は率直にそう思ってしまいました(笑)

それでは次回も読んでください。渡邉でした。

2023年09月23日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。2018年から北米で販売されている現行Q3、1度もフェイスリフトをしていない異例に長いのモデルライフ6年目に入りますが、どうもフェイスリフトはせずいきなり初スクープのように新型になるようです。カモフラージュはされていますがステッカーによるものがほとんど、ライト類は生産型が装着されているのでかなり完成度は高い、今後2年以内には発表といったところでしょうか。スタイルは・・・あまりにデイライトが高くて好きな顔じゃないのですが、そこはまとめてくれる?と期待しています。コロナのせいでもうモデルチェンジ計画はめちゃくちゃ、どういう順番なのかわからなくなってきました。現行で売れているスポーツバックも当然アリ、でしょう!さて今日はこちらです。

久々に小ワザをご紹介します。このステアリングはAudiAG純正A4(F4)/A5(F5)用各種フラットボトムステアリングのS4用スムースレザータイプ、これをRS 3(8V)2017年以降用に流用できる、というものです。元々のステアリングはAudi純正FL後RS 3(8V)用フラットボトムステアリングをご覧いただければわかりますが3時9時方向はアルカンターラ、それ以外トップとボトムがスムースレザーと独特な組み合わせ、スポーティで操作性は十分かと思うのですが、ご依頼いただいたお客様にとっては「滑る」とのことでした。「流用できますか?」「はい」私は互換性があるのを知っていたので取り寄せて流用できるような準備をしてお送りすることとなりました。Sモデル用なのでエンブレムはSロゴ、こちらも事前に手配しておき入れ替えます。

S4/S5用のステアリングは面白いんですよねグレーステッチが目立つのですがこれ実は飾り、本当の縫い目は目立たないんですがブラックで縫われています。手が込んでますね。エンブレムはこのとおり別に用意しました。

エンブレムはコジるだけ、でもレザーで柔らかいので十分に養生してからエンブレムと同じ幅のレバーでグイっと、すると抜けます。はめるのはいつもどおりパチンで終了、外すのとはめるの手間の落差にむしろ感心(笑)

終わったかに見えますがもうひと工夫、RS 3(8V)のパドルは(FL後)Audi純正A3/S3(8V)流用シルバーパドルセットが付いているので当然再使用、ただスイッチ周りのトリムを外さないと交換できない、ただこのトリムは何かの仇?というくらい固いですし仕組みがわからない人は「ホントに外れるの?」と思ってしまうかもしれないので、予め外しておきます。コジるだけなんですが、相変わらず固い!何とか任務完了でお送りしました。

シフトノブもコーディネイト、RSロゴ入りのスムースレザーを作成し合わせて発送、後日お店で交換していただいたそうですが「しっとりとしたレザーで滑らず気に入ってます。ここ最近でいちばんの買い物でした!」ととても喜んでいただけました。お役に立てて何よりです!ご利用いただきありがとうございました。

A3/S3/RS 3(8V)2017-2020年の3本スポークステアリングとA4/A5/S4/S5/RS 4/RS 5(F4/F5)2016-2021年あたりまでの3本スポークでエアバッグが〇のステアリングは互換性があります。もし逆にオールアルカンターラやハーフアルカンターラが欲しい、オールパンチングやハーフパンチングは?と思った方メールにてお問い合わせください。

それでは明日G-Speedはweb対応定休日とさせていただきます。どうぞ皆様引き続き楽しい週末をお過ごしください。渡邉でした。

2023年09月21日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。地味にAJさんいろんなモデルを日本に投入しています。A6、A7SBのBlack Style PLUS、Q755TDI、導入記念限定車のBlack Style PLUS、RS 6/7 Performance、そして先日ご紹介したS Q7/S Q8です。こういう積み重ねが台数を稼ぐことになるんですよね。ようやく少し半導体不足が解消されつつある中、限定車で攻勢をかけるのもメーカーはありがたいし、お客さんもお得だしといいことずくめ、応援してます!さて今日はこちらです。


インゴルシュタットmuseum mobile今年はTT25周年記念展を開催していました。と同時に生産中止という悲しい年でもありますが・・・初のTTコンセプトカーがこちら、イラストはかの有名なウォルター・デ・シルバさんでしょう一時はVWAGでボードメンバーまでこの1台のヒットで上り詰めました。特徴的な窓なしクオーターは・・・

さすがに採用されませんでした!が正式発売された初代TT、この車は初代最後の頃に発売された2シ-ターモデルのquattro sportです。以前も言いましたが私が営業をしていたころ発売されたのでもう昨日のことのようによく覚えています。日本でも売れに売れまくり、ATモデルが発売された時は大混乱でした。とにかくカッコよかった!よく左ハンドルMTのステッペウルフというグリーンの車でお客さんに試乗に呼ばれたものです。


これは知りませんでしたね何とTTRSのコンセプトカー、変わったリアスポ、正直初めて見ました・・・皆様ご存じですか?2001年ですからこの時既に5気筒ではなくV6でTT RSが企画されていたとは!ただTT RS発売には至らず。

3.2quattroとして正式発売されました。このV6、元々はVWのゴルフ3VR6用として開発されたバンク角15度!当時アウディのV6は60度!の狭角12バルブエンジン、なので超コンパクト、後に24バルブ化されTTにも搭載されたものです。私はこのドロドロとした音のVR6エンジンが大好きでしたが、現在はエミッションの関係でしょうかラインナップされていません!

その後2005年にこのTTシューティングブレークコンセプトが発表、ヘッドライトが完全に2代目ですよね!次回は2代目をご紹介します。

それでは次回も読んでください。渡邉でした。

2023年09月19日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。皆様連休は楽しめましたでしょうか!きっとおでかけで楽しんだことでしょう。私はというと風邪を治すべくとにかくひたすら寝ていました。損した気分ではありましたが、でもそのおかげでよくなったと思うしかありませんね!さて今日はこちらです。

もうおわかりですねこれがかの有名なNeuschwansteinノイシュバンシュタイン城です!以前から行きたくて行きたくて念願の場所だったのと奇跡的によく撮れたので感無量。ちなみにこの日、不覚にもデジカメのSDカードを忘れ、手持ちの旧型iPhoneXRで自分でパシャリしたものですよ~決して買ってません(笑)ガイドブックは必ずといっていいほどこの角度から撮影したものが使われているはず、ちょっとベタすぎるとは思ったのですが、自分もどれだけきれいに撮れるか挑戦しようと近くの「マリエン橋」という超有名な撮影ポイントでパシャリ。思った以上の写真が撮れて満足でしたし、眺めるにも最高のお城、きれいで美しい白亜のお城でした。ノイシュバンシュタイン城が出来た経緯はこちらです。行くのは結構大変ですが、苦労して行った甲斐がありました。皆様も南ドイツへ行って天気がよかったら是非!


わかりにくいので慣れない方はOPツアーを申し込めばバスが連れてってくれますしお城ツアーの申し込みもしてくれますのでオススメです。この日はミュンヘンメッセから行ったので使いませんでしたが、私がホテルをとったAugsburg Hbfからは鉄道の最寄り駅Fussenまで乗り換えなし1本で行けるんです!2両でディーゼルですけど(笑)これもAugsburg Hbfを選んだ大きな理由、約1.5時間ですがこのとおり車窓からはずーっとこんなのどかな絶景が広がるのであっという間!メッセがつまらなかったのでホント、こういうの癒される~ちなみに右上写真に写っている車輪のついたタンク、牧草地に必ず置いてあるんですが何かおわかりでしょうか?正解は牛用の水タンク、後ろには新鮮な水がいつでも飲めるボウルになってます。なくなると自動で給水されると思います人はいませんので。よく牛が頭を突っ込んでガブガブ飲んでるところを見ました。のんびりした牛さんにもとても癒されます。山ではありますがあまりミュンヘンと気温自体は変わりません。



左上写真のバスが止まっているあたりがFussenの駅ビル、そこから出て右奥方向、カメラを構えているあたりがHohenschwangau行きのバス停です。が、みんな行くので大丈夫付いていきましょう(笑)この辺までくると不思議、日本語が結構周りから聞こえてきます。日本人はノイシュバンシュタイン城が大好きですからね!だと思ってました。バスの車内で切符は現金で買えました。運転手さんにHello. For Hohenschwangau,go and return, bitte.と変な英語混じりのドイツ語でも通じました(笑)皆すごいですよねどこへ行っても英語とドイツ語が通じます。日本も見習わなければ。フュッセンからホーエンシュバンガウまで往復で5.4ユーロでした。終点で降りればこれまた皆の歩く方向へ付いていけばお城のツアーチケット売り場、当然当日券は完売!バカンスシーズンですからねそれは想定内、マリエン橋からのパシャリが撮影できれば問題ありません。お城の内部は自由見学できませんのでネットで予約してから行きましょう。

中段右写真はその後マリエン橋近くまでの急な上り坂を運んでくれるバスのチケット売り場に並んでいるところ、一応往復で買いましたが、何なら男性でしたら往復歩けると思います。何せ前に並んでいる体格のいい方でもone wayって言ってましたから(笑)行きはいいペースで自信がある男性なら歩いて40分くらいだそうです。下りは私も歩きましたがいくらもかからなかったです。左下写真のバスに乗り約10分でマリエン橋の近くの広場まで到着!マリエン橋まではすぐ。


マリエン橋はシーズンだからか大行列!とはガイドブックにあったので想定内、でも実際は5分もかかってませんね右が行き、左が帰りの列です。で感動してパシャリして戻って右上写真がお城の入り口、皆ガイドツアーの自分の番が来るまで待っているんです。荷物検査を経て城内に入っても待てます、電光掲示板にツアー番号が表示されたらGo、ということらしいです次回は是非私も行ってみます。日本語の音声もあるそうです。左下のホテルミュラー前からバスじゃなく馬車でマリエン橋までも行けます。帰りは歩きましたが大量のお馬さんの落とし物やおしっこが落ちているので注意してください。そりゃそうですよねお馬さんだって生き物ですから。どこに行ってもおみやげ屋さんや飲食店はたくさんあるのでご心配なく、ホーエンシュバンガウ城の見学、お昼ごはんやお茶の時間、他の近くの観光地までゆっくり見て歩くOPツアーはミュンヘンから丸1日見てくださいという日程のようです参考にしてください。

それでは次回も読んでください。渡邉でした。

2023年09月16日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。帰国後数日したらあれ?何だか変だぞ?風邪ひきそう・・・見事に的中、クラクラして滝のような発汗、布団があからさまに濡れていました。着替えこそしないとよくならないので這ってしていましたが、起き上がれません。こんなひどい症状はなかなかありませんので困惑しています。ドイツでの寝落ちがよくなかったのか、帰りの寒い機内での爆睡がよくなかったのか、ただの風邪ならいいのですが・・・インフルもコロナも流行しているそうで、念のため昨日は臨時休業にさせていただきました。週末の作業中止でご迷惑をおかけしたお客様にはお手数をおかけしました。無事に起き上がれるようになりこのブログを書いています。さて今日はこちらです。

Q8フェイスリフトですが実車はついにIAA、インゴルシュタット、ネッカーズルムでも見ることができませんでした。もちろんQ6 e-tronもナシ、プレス向けのみでした残念。目がいいですねe-tron GTのようなデイライトの配置、グリル内ACCのセンサーが目立たないようなデザインとなり、ブラックスタイリングをまるで前提にしたようなグリル周りのまとまりが素晴らしい!ただグリルのエンブレムくらいあってもいいような・・・サイドのS lineもなくなったし、とにかくエンブレムは廃止する方向、残っているのは2次元になったフォーリングスとリアのQ8ロゴくらい、そのうちフォーリングスしかなくなりそうです。テールランプはOLED化され最新グラフィック、アニメーションももちろんありますし、デイライトやアニメーションのパターンまで選べればいいですね!一方インテリアはというと従来と変わらず、元々完成されているのでいじる必要なし!と言われたのかも知れません。デコラティブパネルの種類が増えたくらいでしょうか。S Q8と共にいつ日本に来るのか今から楽しみです!

表 2023年8月輸入車ブランド別登録台数TOP10

順上
位下
ブランド23年8月前年同月前年比23年累計22年累計前年比
1←MB32563221101.13255230897105.4
2←VW25562498102.3187691946296.4
3←BMW24692187112.92140418521115.6
4←Audi18361813101.31565513120119.3
5↑Volvo1028116488.396761002196.6
6↑Jeep825663124.475336633113.6
7↑Land Rover738432170.857132863199.5
8↓MINI620152240.7107561190290.4
9←Peugeot50258585.854975340102.9
10↓Porsche415399104.052834779110.5

いつの間にか発表されていましたね。アウディはまたまた2000台割れの1836台、昨年よりは多いとはいえ期待したほどではなく・・・良くもなく悪くもなく、そんな数字になりました。Q4 e-tronの受注停止が響いているのは間違いありません。屋台骨A4A5はモデル末期だからか動きは鈍いでしょうし、これから年末にかけて厳しい状況が続きます。

一方上位MB、VW、BMWも今回はまあまあ、特にVWが復調したことが大きく、輸入車ブランド全体としても99.8%となかなかでした。今回目立ったのがMINIの乱調、いきなり昨年の40%まで激減、順位も8位まで下落してしまいました。船が来なかったんでしょうか?EVの新型がドイツで発表されましたのでそれが来れば元気になるでしょう。ただ今回ドイツで見てわかりましたが、充電口の形状が欧州と米国と日本で異なる、全てに対応させてから、しかも日本は数が少ないので後回しになる、これが導入が遅くなる原因ということもありそうです。

それでは明日明後日とG-Speedはweb対応定休日とさせていただきます。どうぞ皆様引き続き楽しい連休をお過ごしください。私はしっかり風邪を治します!渡邉でした。

2023年09月14日

つも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。ドイツへ行く前より確実に帰ってきてからの方が朝晩が涼しくなっています。ただ湿気がね、何より違うんです日本とドイツ。ただもう9月も半ばですから日中も涼しくなってもらわないと困りますよね。今週末からはシルバーウィーク、皆様お出かけですか?中央道を使う方、とにかく今は山梨で果物狩りのシーズン、半端じゃなく混みます!心して夜中と午前中に移動することをオススメします。さて今日はこちらです。



アウクスブルク中央駅、もう何もかも工事していて不便ですが、完成したらとてつもなく大きなきれいな駅になるでしょうね。何だかわからないとてつもなく短い1人乗りの車や、おしゃれ極まりない八百屋さん、路地を歩くだけできれいなお家ばかりで楽しいのなんの!ドイツ中どこへ行ってもある変な日本語、特にデュッセルドルフですが(笑)アウクスブルクにもありましたね、WABI SABIだからいっそBIをとってWASABIにすれば面白いのに(笑)変な日本食が出てきそうなのと時間がないのででやめておきましたが、アウクスブルクに行かれる方是非!で目的はというと看板の左側、フッゲライになります。駅からは歩いて20分くらい、普通の方はトラムに乗ってくださいね結構歩きずらいです石畳なので。

見事に私は通り過ぎました。入口には看板はなくアパートの入り口かな?って感じのところ、最初にチケットを買います確か数ユーロだったと思います。ちなみに日本のコンビニでは100円程度の500mlミネラルウォーター、ドイツでは1.6ユーロ約256円!よく比較されるマクドナルドのチーズバーガー、ポテトM、飲み物のセットは日本だと700円から、ドイツだと11ユーロ1760円から!でもポテトはS、バーガー自体は私の遠い記憶だとチーズバーガーってかなり小さくてシンプルで薄い(ごめんなさい最近食べてないんです)感じですが、ドイツのはしっかり大きくて厚かったので量が違うと思います。肉食獣向けサイズと言えます。1個とポテトでお腹いっぱいでした。


豪商フッガー家が世界で初めて作った福祉住宅をフッゲライと呼びます。建てられたのは写真のオブジェにもnext500と書いてあるとおり、500年前の1521年!ただし現在の建物は第二次世界大戦後に建て直したようですそれでも70余年、すごいですよね500年間実際に人が住んでいるなんて!観光客を受け入れているとはいえ、家の中からはテレビの音が聞こえてましたので今でも実際生活されています。数年前でも年間家賃は1ユーロ160円未満!フッガー家がフッゲライを建てた目的は福祉のため、生活は困窮しているが負債はない、そういう人に格安で住宅を提供すること、だそうです。なかなかできないこと、それを500年続けているフッガー家は素晴らしいと思いました。散策すると静かだしきれいだし見ているだけで十分心が休まり、ちょっとした美術館もあって昔の生活を垣間見ることができます。1本の木が建物全体を覆い、西日を上手に遮ってくれるのはいいアイデア、いったい樹齢は何年なんだろうと・・・皆あまりに立派な木で驚くと共に、美観という点でもすごく貢献するんだなと感じました。

必ず各戸に1つずつある異なるデザインのオブジェのようなスチールの呼び鈴?と私は思ったんですが、美術館で見たところ、おそらく上の扉を外から開けることができるスイッチのようなものでした。詳細は書いてありませんでしたが、ご覧のとおり壁に穴が開いているので塞いで使用していないお家もありました。

各建物の角には守り神だそうですが細かな装飾があります。ただ中には物騒なものも・・・

左は第二次世界大戦時の写真、アウクスブルクはほとんどの建物が被害に遭ってますねかなりダメージです。そこからの忠実な再建はさぞかし手間がかかったでしょう。右の写真は街中にあるアウクスブルクの見所を示す看板、いろんなところにありますので参考になります。まだ行ってないところはたくさんありますが、時間の関係で次回以降に持ち越しです残念。アウクスブルク、皆様も機会があれば是非お出かけください。ホテルは駅前よりも繁華街近くの方が高級な感じ、駅前はビジネスホテル風で食べ物屋さんはファストフード中心ですのでご注意ください(笑)

それでは次回も読んでください。渡邉でした。

2023年09月12日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。昨日の夕方定刻より少し早く羽田空港に着陸、あまりの湿気に大汗かきつつ帰宅、何もせず即動物病院が閉まる間際に飛び込んでテツとリクを迎えに行き、散歩に行ったらまた大汗かきつつでいつのまにか日常に戻った店長、今日から無事出社となりました。にしてもテツとリクは久々の散歩が超楽しそう!マーキングしすぎだからテツ!と癒されながら「我慢させてゴメンね~」と謝りました。家に戻ってエサを食べてゆっくり自分のケージで寝る、これがイチバンだ~ね~と、思ってくれていれば何よりなのですが、聞けないのがツライ(笑)さて今日はこちらです。

前回閉まっていたアウディフォーラム・ネッカーズルム、今回は下調べして行きました、ので閉まってはいませんが土曜日だからか、閑散としてコワイくらい、土曜なら普通は営業マンもいて前に車を並べていたり、ものすごい数の納車なので納車が終わった車を置き、アクセサリー等を買いそろえ、ヌボラーリというレストランでご飯を食べて帰る、とごったがえしていたはず、ですが誰もいない・・・土曜日は働き方改革で(笑)納車ができなくなったと思いたいですよね現に営業さんがいないのです。ただネッカーズルムの駅から道路沿いを歩いたのですが車がほとんど走ってない・・・以前はひっきりなしだったので・・・ドイツ大丈夫か?


1階のお出迎えはS Q8、フェイスリフトしましたね!でも実車はどこにもなかったので発売はかなり先でしょう正当進化という感じで、見た目の変化は最小限、現行を乗っている方は価値が下がりにくいと思われます。おもしろいボディカラーは新色ワイトモブルーメタリック、ブラックスタイリングにいちばん似合う5V22インチにレッドキャリパーの組み合わせ、写っていませんがインテリアもSレザーシートと完璧。テールパイプトリムはつながっておらずいわばフェイク、ブラッククロームも本国にはありますよ!是非お問い合わせください。S lineの方もディフューザー毎交換で4本出しにできるらしいです。

A8Lは強烈なウルトラブルーメタリック、カーボンミラーハウジングがさりげなく装備、ドイツは車両発注時に選択できます。

日本ではまだ走っていないQ8 e-tron、こちらも新色のマデイラブラウンメタリック、やはり新しく追加されたRSロゴ入り22インチと贅沢な1台でした。


Q4ですが日本仕様とはまるで違うエディション1、何でいまだ残ってるの?というほど超レアな1台なのに新入り、きっと即売れでしょうね!今はこの仕様全くオーダーできません。バッテリー容量の大きい50グレード、前後にモーターがあるクワトロ、G-Speed号と同じエディション1専用のAudiAG純正Q4 e-tron用21インチ5スポークシュテルンデザインアルミホイールセット、ボディカラーはタイフーングレーメタリックにコントラストペイントはグレーではなくソリッドブラック、グリルはグレー/ブラック、インテリアはフルレザーにパノラマルーフ、日本仕様では選べないことになっているプライバシーガラス、もう乗って帰りたい(笑)でも大丈夫G-Speedでならまんま同じ仕様にできますよ!ガラスは納期がかかりますが・・・


こちらは日本には結局来ないだろうA6オールロード、ボディカラーも日本にはないドゥシルバーというこれがいい色!Q3SBエディション1でも思ったんですが、いまだ日本にはナシ、どなたかexclusiveお願いします(笑)AudiAG純正allroadロゴカーテシLED左右セットが付いてました!21インチのオールロード専用ホイール、まあ本国はキリがないほど選択肢がありうらやましい限り!時差ボケが治ったらまだまだご紹介しますので続きをお楽しみに!

それでは次回も読んでください。渡邉でした。

2023年09月10日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。今回も元気なんですが2日連続のホテルへ帰ってジャンクフードを食べての寝落ち・・・知らずに疲れてるんでしょうね(笑)今日も早朝のドイツから。


ようやく私が描いていたIAAに行ってきました!IAA MOBILITY 2023は先日行ったメッセ会場をIAA Summitと呼び有料、今回行ったミュンヘンのもっとも賑やかな繁華街の広場を借りたスペースはIAA Open Spaceと呼び、こちらは誰でも無料で見ることができる、と2会場の構成になっています。サミットは金曜日までとお伝えしましたがオープンスペースは明日日曜日まで開催しています。ずーっととにかく天気と気候がいいのですごい賑わいです。

アウディとポルシェは同じビッテルスバッハ広場にブースがあります。ホントに人がすごくてかつ誰もマスクをしていないのがかなり怖い気がしつつ、逆にしていると目立つくらいでした。ブース内がなんでこんなに人が多いかと思ったら講演しているデザインの重鎮?がいらっしゃいました。一番右はアウディの役員さんでよくメディアに登場している方です。



ステージにあったのはアクティブスフィアコンセプト、初めて見たのですがあまりに未来すぎて?ピンと来ません(笑)デザイナーから見るとすごいんでしょうか?デザインはアウディのDNAの一部というタイトルがついています。他にも展示されているのはすべてBEV!ICEはなし!割り切ってます試乗イベントもポルシェと共同でやってましたが長い長い列、ただやはりBEVのみ、推したいんでしょうねメーカーは。CO2出しすぎると罰金になりますから!ドイツはもちろん日本よりもはるかにBEVは多いですが、話で聞くよりは少ない気がします。充電器は少なくとも街中では多くなってませんのできっと郊外の道路沿いにあるんでしょう。ドアは開いているので家族みんなで次は何にしようかと悩んでるんでしょうか?お父さんや子供の楽しそうな顔を見ると、きっと企画したスタッフさんはうれしいでしょうね。未来の顧客だし(笑)この混雑を見て私は本当に安心して同時に心底楽しみました。モーターショーはこうじゃなくちゃ!

誰がどう見ても911、ポルシェブースにしか見えないというこのアイコンはさすが。大人気です。私には特にボクスタースパイダーRSが眩しすぎました。カーボンの魔力・・・VWブースもこのとおり、ID.Buzzが家族連れに大人気でした。詳細は後日お伝えできればと思っています。

何でMBブースが見つからないんだろうと思って探しまくったらまさかの結末、環境保護とか言って危険な行為をして注目を浴びるアクティビストという名の女の子2人が無謀にもロープだけでビルの屋上からぶら下がってる。落ちたら確実に・・・警察としては興味本位でお客さんが殺到しそれが報道されたら相手の思うツボなので、入口を封鎖して観客を締め出し、もう見てる人いないよ?効果ないでしょ?と下りるように交渉してるでしょうね。MBが今どうなってるか見たかったのに残念、明日はそこまで時間がない・・・

もちろん聖地巡礼も忘れていませんでも、え~~~、何で?

それでは次回、帰国後の通常ブログも読んでください。帰りの便は本物の拷問イスですから羽田に降り立ったらきっと私は燃え尽き症候群、テツとリクに現実に戻してもらいましょう(笑)元気かな~それでは皆様引き続き楽しい週末をお過ごしください。渡邉でした。


2023年09月09日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。先日も少し触れましたが皆様気になるドイツ・ミュンヘン近郊の陽気はと言いますと、快適極まりない!です。朝は10℃くらい、昨日の朝Tシャツでホテルを出たら、ブルっとしましたすぐさまウィンドブレーカーを羽織る、でも日中は23-25℃、湿度が低いので運動せず日陰に入ったら5秒で寝られる感じ(笑)ただし歩き回ると急に汗が出てTシャツにリュックの汗ジミが出来ます。まさにドイツの夏という感じ、この時期の例年はもう少し気温が低いかな?ってことでした。参考にどうぞ。さて今日はこちらです。


大混乱の初日から明けて2日目、あれほど苦労したミュンヘンにあっけなく急行に乗り到着、アウクスブルクから44分程度、見慣れない景色でガラガラなのであっという間、Munchen Hbfで地下鉄U2に乗り換えて20分程度でしょうかMessestadt West駅で下車、荷物検査を受けゲートオープン5分前に会場に到着しました。メッセ会場は5日から8日までの平日のみのため、またチケット代が1日27000円だったかなと飛びぬけて高価なためか、一般向けとは言い難いでしょうガラガラです。



やっとアウディが見られた!フォルクスワーゲングループの会場B2C30へ真っ先に行って拍子抜け、てっきりQ6 e-tronが見られると思ったら、ない!プレスデーのみだったようですでもその代わりこれも気になっていたA6 Avant e-tron conceptがドーンと展示されていました。何人かの方があのコンセプトカーみたいな感じだったらいいよね!という話のとおり、これはいい!ぱっと見すぐ目がいいし全体のスタイルがアウディらしいアバントスタイル、リアはあまり見慣れない感じですが、悪くはないです年内に登場するであろうA5アバントが具現化してくれます。BピラートリムのエンブレムもQ8 e-tronで市販車に採用、インテリアのこの2画面はさすがにQ6のようなカーブドOLED大画面になることでしょう。タイヤは285/30-22とRS 6と同じサイズでした。

もう1台はそのQ8 e-tron、ホロライドというエンターテインメント企業とのコラボをアピールする車両みたいです。インテリアは当時ものすごく斬新と思いましたが今見ても依然質感が高く、飽きがこなさそうです。

お隣にはそのA6 e-tronもQ6もマカンeも採用するPPEプラットフォームが展示、SUVタイヤ付きでしたのでQ6のものでしょうか。もう一般人向けのいわゆるモーターショーというコンテンツはもう開催されないんでしょうね・・・会場を見回すと車両じゃなくサプライヤーが技術を展示しているのがほとんど、車メーカーの技術者が新しい技術を探しにくる場かなと感じました。私のような車の展示にワクワクしている人は少ない、またはネットでいいじゃん!なんでしょうねさみしい限りです。

見るところが減ってさみしくなったことと天気もいいのでここは切り替えよう!となり憧れだったこの白亜のお城に?お楽しみに!

それでは次回も読んでください。渡邉でした。

2023年09月08日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。今日は時間がないので早速こちら!



すみません初日はもうネタだらけで長文になります(笑)今回は準備万端です~と意気込んで羽田空港へ、IAAを見学するためドイツへ出張のスタートです。事前にスマートフォンに送信されてきたボーディングパスに記載されたゲート106Aに行くと、はい、違う~、気を取り直してさっき変更されたゲート109、まあねこれくらいはね(笑)で、出発時刻は21:30、これ実は1年前の予約時の時刻翌日の0:10だったものが、ロシア上空を避けて北海回りをしなければいけないため3時間ちょっと早められたんです。

ゲートオープンは21:00予定、でも機材の準備が間に合わないとのことで遅れ、まあこれもね最近よくねありますよね~人出不足とか。でアナウンス「渡邉様、係員まで!」ハイ?何かありましたか?と行くと「実は通路に定期的に出なければならないという診断書が出てるお客様がいらっしゃいます。あまり目立つのもあれですので、渡邉様最後尾後の通路側を予約されていますがそこを譲っていただけないでしょうか?」「そうなんですか?もちろんいいですよ」で手書きで訂正された紙のボーディングパスをもらい、機内へ。何と!前に席のない足が伸ばし放題のいい席じゃないですか!ルンルンで22:15くらいでしょうか45分遅れで出発。

拷問イスとはいえ足が伸ばし放題なのでかなり楽、14時間半のフライトを終えフランクフルト空港へ到着、預け荷物はないのでスムーズに出口へ向かい、遅れたのですがちょうど間に合った!日本で言うICEに乗り込んでミュンヘンに向かいます。時計が見えますね6:50、約3時間で到着の予定、7時間遅れの時差があるのでまだ8日は始まったばかり、長い1日になりそうです!でも順調だった、のはここまで・・・最初に見せられたキャリア電車がメルセデスだったからか(笑)


それから8時間後、結局ミュンヘンの手前のホテルを予約したAugsburg Hbfまでしか進めませんでした(涙)ほぼ記憶がありませんイライラしすぎて。とにかくドイツの電車はヤバイ!普段から定刻どおりなことは稀ですが、今日に限っては全く使い物になりません。最初は少しだけ遅れて空港駅を出たらノロノロから始まり、たぶん30km/hくらいでしょうか各駅以下、で停まる駅ごとに30分以上止まったまま!前で故障が起きているよう、だんだんイライラが募る・・・それでも我慢を続けスーツースを持ってIAAは邪魔と、アウクスブルクで降りコインロッカーに入れ、戻ると・・・電車は来ないしホームには徐々に人があふれると。軒並みICEはキャンセル!時刻表には調整中待ってねとしか書いてない(笑)ミュンヘン近郊は大混乱、それでも何とかミュンヘンにたどり着きたいと人の流れに乗るも、最初はミュンヘン行きだった電車は途中の知らない駅でストップ、あ~もう迷ったなと思ったのですが何とかアウクスブルクに戻れた!時刻はもう15時くらい、8時間経っても・・・相変わらずドイツ国鉄DBのアプリではICEのキャンセル続出、ついに心が折れました。切り替えて観光します。元々アウクスブルクを宿泊に選んだのは交通の便がいいことと、豪商フッガー家ゆかりの土地、見たいものもあったから、とミュンヘンまでICEで30分と近い、ミュンヘンはホテルが高い割に狭くてゴミゴミしているんですよね。朝は10℃、でも日中は23℃、湿度も低く快適、子供が水浴びしてましたね気持ちよさそう混ぜてほしいくらい(笑)日本のちょうちん?みたいなのが飾ってあるきれいな通りを進みます。天気がいいことだけでも感謝ですね~


目的の一つはこの建物、右側の立派なのが何と現役!市庁舎で1615年から建造されたので築400年以上!それには似つかわしくない?自動販売機でGolden Hallのチケットを買い、ひえ~すごすぎる!見事な装飾、当然何回か修復したようですがでもこの仕上がりは見事、圧倒されます。広さは552m2なので167坪、右写真の右側に人が写っていますが天井も高く、ヨーロッパならではの暗めな色調の絵画を堪能しました。アウクスブルクの観光ができただけまだマシ、でも本来の目的が果たせない1日目でしたので明日、いや今日こそは!

それでは次回も読んでください。渡邉でした。

2023年09月05日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。最近よく「犬と泊まれる宿泊施設がオープン!」というニュースを聞きます。それだけペットが増えてるってことですよね私はもちろん大歓迎、泊まってみたいな~とは思っているわけですが、躾が行き届いていないので不安なんです。室内で飼っているとはいえ完全フリーではないし・・・粗相しないとは言えないし・・・踏ん切りがつきません(笑)何度も泊まったよ~という方、いろいろ教えてください是非。さて今日はこちらです。

今日から一般公開されるIAA2023のアウディ、目玉は昨日超速報でお伝えしたQ6 e-tronの「インテリア」のみ!です。確かに新しいですよね大きなOLEDカーブディスプレイと助手席ディスプレイが初採用、惜しかったなというのはカーブしてドライバーオリエンティッドもいいですがこの際助手席まで1枚もしくはつながっているように見えるデザインの方がインパクトはあったなと。ヘッドアップディスプレイも格段に見えやすくリアルな案内をしてくれます。ダッシュボードはステッチ付きですしドアトリムも同様、やっとですね!OPかも知れませんが(笑)ダッシュボード上にLEDストリップが埋め込まれていて、ハザードやチャージングの状態などいろんな光り方をしてドライバーにサインを送るアイデアも今までなかった発送です。Q4はここが何も光らないのが寂しく思えたりします。BEVはエンジンがないのでダッシュボードが低くて見晴らしがいいのでここに仕掛けがあるのはよく見えるしいいアイデアだと思いました。でもインテリアのみ・・・

一方メルセデスの目玉はワールドプレミアのこちらCLAコンセプトになります。完全なるBEVですねおそらく現行CLAが置き換わるのではと言われています。よくまとめてきますよね~ハズレがないメルセデス健在です。でももう飽きたスリーポインテッドスターだらけに(笑)やりすぎなのルーフにまで要ります?まあ私は買わないのでいいですが。

そしてBMWの目玉はやはりBEVのNEW CLASSE、3シリーズの大きさのようです。

屋内の展示スペースsummitがQ6 e-tron、今夜Q8のフェイスリフトがワールドプレミアされるのでオープンスペースはそれが置かれるんではないでしょうか。ということは事前に予想されていたNewA5ワールドプレミアはナシ!何よりそれがショックです。せっかく・・・

それでは明日6日(水)から12日(火)G-Speedは臨時休業とさせていただきます。ご注文やお問い合わせの受付は24時間365日お受けしておりますが有人対応は来週13日(水)以降となります。ご不便をおかけするかも知れませんがどうぞよろしくお願い致します。渡邉でした。


2023年09月02日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。東京の水がめ八木沢ダムの貯水率は昨日現在39.3%とかなり少ない状況、節水に心掛けていますが、私の田舎山形県も同様に猛暑と少雨により田んぼに使う農業用ため池が干上がっているそうです。大江町などでは貯水率ほぼゼロ、なので仕方なく川からもポンプで水をくみ上げていますがそれでも足りず、お米の収穫量見込みは何と7割減・・・60年間で初めての事態だそうです。北海道も連日の猛暑、日本全国で今年の夏は記録的な暑さが続いています。そのうち記録的な暑さが日常に・・・考えるだけで怖いですね。明日あたりから雨が降るとの予報ですが果たして水不足の解消の助けになるのでしょうか。さて今日はこちらです。


久々のQ3ネタ、というかご紹介するのが遅くなっただけ・・・申し訳ございません。Q3SUVTDIqでお客様が来店ですありがとうございます。何度かインテリアライティング施工したことがある車両ですが、今回は内外装、SUVだと各部にマットチタニウムのトリムが使われているんですが、経年変化でパサパサ感が増してきます・・・それをブラックスタイリングBKS化で解決していきます。



まずはフロントバンパー周りを交換しますのでフルマスキング、当然柔らかいマットの上で作業しますが念のため、ただマスキングするならまだ楽ですが、残すパーツと外すパーツがあるのでそれを考えてマスキングするのは意外に手間がかります。交換後もパーツも同様にマスキングし、ようやくバンパーが外れました。で中はというとほんの30cm四方だというののに丸で囲ったのは全部ツメ!しかも固い!おそらくフロントバンパー内にツメは100個どころじゃなくあり、ボルトも併用されています。Qシリーズはパーツ点数が多く、1個外そうにもほぼ全部外す必要があったりするため、フロント周りを交換するならば今回のように全部1回で終わらせるのがオススメです。左下写真、やっとグリルが交換できるところまできましたが、その前にセンタートリム、その下の細いセンターバンパー、ACCセンサー周りのトリム、を外さないといけません。右下写真は新しいグリルがようやく付いた!のショットです。


ドアモールの小さい部分もやはりマットシルバー、ここだけを交換します。両面テープが主なのでヘラで切るように剥がしていきますが、見事に両面テープが双方に残ってしまうですだからひたすらお掃除、でもキレイになりました!次回に続きます。

それでは明日G-Speedはweb対応定休日とさせていただきます。どうぞ皆様引き続き楽しい週末をお過ごしください。渡邉でした。


2023年08月31日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。アウディジャパンは「正規ディーラーにてペットボトルではなく紙パックのミネラルウォーターの提供を開始する発表しました。サスティナブルを意識したもので、CO2の排出量をペットボトルに比べて46%以上、アルミ缶に比べて59%以上減らせるとのこと、こういう取り組みは日本の販売店では珍しいこと、いいことなのでどんどん進めてほしいものです。プラスチックゴミってあっという間に増えますものね。さて今日はこちらです。



TT(FV)クーペS lineコンペティションでお客様が来店、遠方よりありがとうございます。久々のターボブルー、鮮やかで明るくて大好きなボディカラー、限定車だけにブラックスタイリングにエンブレムは最初からブラック、19インチアルミ、そして目立つのはリアにそびえるグロスブラックのウィングと目立ち度抜群の車両です。

ご用命はというと既にリフトに上がっていますのでおわかりかと思いますが、「とにかくダストがすごい」とこのことで低ダストブレーキパッドへの交換、いつも使っているDIXCEL TT S(FV)用低ダストタイプMブレーキパッドがしばらく在庫切れ、でも私はピーンときました。D-Stimmerブランドという商社さんオリジナルブランドはそれをベースにしているんです。在庫もありということでこちらにしました。とここで違和感を持った方はすごい!実はこのTTクーペ、TTなのにブレーキはまんまTT S用になっているんです!パワーは通常と同じ245PSなんですが・・・とにかく340mmローターにSロゴ付きの4ポッド対抗ピストンのレッドキャリパーをフロントに装備、リアも

310mmローターにレッドキャリパーとなっています。おそらくファイナルエディションも同様だと思われます。交換の間水洗いでアルミホイール裏表もこのとおりスッキリ!コーティングをしているとのことでしたのでサラっと汚れは落ちました。


コンペティションプラスの専用装備、おもしろいデザインの19インチアルミ、内装はターボブルーのボディカラーのみコーディネイトされまくったブルー、エアベントはもちろん、シートサイド、パワーシートスイッチまわり、センターコンソール、そしてシートそのものまでブルーステッチ!おしゃれすぎます!ターボブルーにこだわった甲斐があるというものです。今回もご利用いただきありがとうございました。

お客様の地元群馬県に本社のあるガトーフェスタハラダさんとぐんまちゃんがコラボしたラスクをお土産にいただきました!もう皆様はご存じですよねあまりに有名なラスク、ホワイトチョコがけなんかも見ますよね!定番をおいしくいただきましたありがとうございました。

それでは次回も読んでください。渡邉でした。

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