店長ブログでは取り付け作業の様子や、ドイツ本国からのレポート、柴犬テツとリクの様子等を配信しています。 
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「リベンジ成功!」
2026年07月09日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。生産終了したかと思われたA8ですが一転、北米仕様が2027年モデルMY27を発表しました。といってもA8のデビューは2017年、もう10年ですからね・・・少し商品力としては弱く、あまり売れるとは考えずらい状況、変更といってもアルミホイールにニューカラーが加わったりしたくらいです。他のモデルも切り替わりはしましたが、例年に比べてほんの少しの変更にとどまりました。例年モデルイヤーが切り替わるのは5月末、今年も順調のようです。今後日本でも同様と思われますが、2026年モデルのPPCとPPE車は物理スイッチ付きのステアリングになったり、レーンキープを追加したりなどフェイスリフトに値するほど変化したため、さほど変わらないのではと言われています。さて今日はこちらです。

珍しいルーフレール付きのQ8でお客様が来店です。いつも名古屋からご来店いただきありがとうございます!

実は・・・前回ちらっと触れましたがMLB2液晶画面車用アイドリングストップキャンセルデバイス(core dev ISC for Audi MLB2)をとのご用命、2度目のチャレンジだったのです・・・前回いらしていただいた際はそもそもコントロールユニットがどこにあるかがいろんな説があり、はっきりわからず、なのでここか?違うな・・・とA6同様リアシート下かなとこんな風に分解してみたり、じゃあもうラゲージしかないなと思ったり・・・他の作業もあったので戻らなければいけない時間になってしまいタイムアップ、誠に申し訳ございませんでした!写真がブレブレなのが焦りを表してます(汗)その後更に調査を進め、もうここで間違いない!と確証を得ましたので、リベンジとなりました。機会を与えていただき感謝いたします。


この作業ではバッテリーのマイナス端子を外すのですが、これはセオリー通りQ7と同じく運転席フロアマットとカーペットの下に収納されています。まあ最近では珍しいいちばん大きな400mm幅のバッテリーでした。ソフトクロージングやらオートマチックテールゲートやらいろいろと電気を使いますからね・・・

今回はもう場所を特定していましたので迷わず助手席シートを外していくのですが、さすがはQ8レベル、レールの端のカバーが豪華な作りだからかなかなか外れない!何とか外し巨大な12ポイントボルトを4個外し、シートポジションを作業がやりやすい位置に調整してからコネクターを外し、後ろに倒します。でもその前にシートレールがカーペットにめり込まないようコッパで左右を支えます。スポンジでシート自体の変形やキズも守ります。このあたりはA4のマルチカラーアンビエントライティングで覚えた技(笑)

さあいよいよ助手席シート下カーペットに切れ目がありますので後ろを少しめくってエアベントもろとも前側をめくると、ようやく見えましたコントロールユニット!これが見たかったゴールなのです。こんなところにあるなんて、よっぽど置き場所に困ったんでしょうね。水対策からかフロアからはだいぶ浮かせています。さあここからが作業の本番。


とにかく狭くて暗くて見えない・・・54ピンコネクターのピン番号を何度も何度も間違えないように確認しながら(間違えると作動しませんし、何より再度分解するのが・・・)ロックのついたピンを4本何とか取り出し、ISCに付属しているコネクターに挿し、それをISC本体に接続し、本体を通した後のハーネスピンをユニットに戻してあげます。常時電源やアースも取り出すので絶対にバッテリーのマイナス端子は抜きます。接続したらtesaテープで抜け防止と音止めをし、本体もプラスチックなので音止めのためにスポンジで巻き、やはり水対策で浮かせてあるユニットのハーネスに乗せる形で固定しました。

はい、リベンジ成功ですエンジンをかけると自動的にアイドリングストップキャンセルを1回押したのと同じ状態になります。解除するにはもう1度押すだけ、簡単です~これで押し忘れてイライラすることもなくなりますね!先代A4(F4/8W)や先代A5(F5)や先代Q5(FY)やQ7(4M)2016-2019年などのMLVevoでも2画面液晶でないモデルの場合は A4(F4)/A5(F5)/Q5(FY)/Q7(4M)用アイドリングストップキャンセルデバイス(core dev ISC Audi MLB)が適合となります。次回は是非画面の下にあるスイッチ類を静電容量やアルミ調にしましょう!統一感がいまひとつなのです。

またもやこのエア噛みだらけのUTRをアウディ純正ユニバーサルトラフィックレコーダーUTR2.0の補修キットを使い正規の取り付け位置に、プライバシーフィルムを使用しながら剥がれない工夫をしつつ取り付けました。スッキリしました~いい感じです。今回もご利用いただきましてありがとうございました!

それでは次回も読んでください。渡邉でした。