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店長ブログ
「IAA2017その5」
2017年09月18日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。今日の夜帰国のため拷問イスに座りますのでこれがドイツからお送りする最後のブログになります。まあ今回は残念ながら天気に恵まれませんでしたねIAAは。徹底的に毎日数回は通り雨降ってます。ドイツの秋はこんな感じなんですかねきっと。でも移動すれば広いドイツどこかは晴れているので鉄道パスがあればそういうところを天気予報でチェックしていけるのでさほど問題ありません。今回はハノーファーに観光しましたが最後パラパラ雨を除き気持ちいいほどの快晴。予想を超えるきれいな街で感動、そのレポートは次回以降ご期待ください。さて今日はこちらです。


他ブランドいきましょうまずはランボルギーニ、ごくごくシンプルにアヴェンタドールスパイダーとウラカンペルフォマンテと2台体制、ですが、その上にさりげなく吊り下がる箱に注目、ついにウルスが12月9日発表になることが予告されました。いやついに来ますかウルス、きっとどこかですでに内覧会が行われるかもしくは見ないで買う人がたくさんいますからすごい数のオーダーが入っているでしょうね!でも現状はやっぱりアヴェンタドールのかっこよさが際立っていますよね。ウラカンは個人的にあまり・・・でもペルフォマンテに先日ご紹介しましたね個性的な不規則柄のカーボンパーツは日本の技術が採用されています。


VWブースは大盛況でしたもちろんどれだけのカラーバリエーションがあるんだかわからないほど多いT-Rocのおかげだと思いますが、コンセプトカーもレッドメタのI.D.CROZZⅡやBUSは市販が決定、評判がいいようです私もデザインがあきらかに上向いていると思います。日本市場には発色のいいオレンジに塗られた3列シートのティグアンオールスペースはぴったりでしょうね日本の街中で結構新しいティグアンを見ますよねやっぱり見た目なのよ最後は(笑)



ポルシェはですね広いスペースをとってたくさんの車を並べるタイプ、もちろん押しはオールニューカイエンですよね、でも・・・あまりに先代と似ていて変わり映えしないというのが第一印象、大丈夫かなとちょっと心配になります。でも相変わらずマカンはフェイスリフト直前にもかかわらずかっこいいの一言。実際ドイツでもよく走ってますねなぜか皆夏もご紹介しましたねこの21インチ履いてる車ばかり。メルセデスのGLCクーペも売れている印象、悔しいですけれど!それと今回実際に見て座って印象が変わったのがNewパナメーラ、ちょっと持て余す大きさではあるものの、非常にまとまっていて内装もほとんどのスイッチが液晶画面内にあるのでスッキリして未来的、ポルシェのレザーって目が細かくてかつ絶妙な色合いがさすがです。


めずらしく夕方時間があったのでフランクフルトでインビスではなくちゃんとした座るお店(悪意はありません笑)へご飯を食べに行ってみました。以前ご紹介したことあると思います中央駅からUバーンもしくは歩いても十分行けますカフェ・ハウプトヴァッフェです。気温が10度くらいでしたがそれでもドイツ人はブランケットをかけてテラス席で冷たいビール。どんだけ外が好きなんじゃ!私はというと当然寒いので店の中が激混み、なので半テラスみたいなところへ。昭和の黄色い照明に見えるのは実はヒーターなんですねそのおかげで全然ポカポカ。そしてドイツなのにウィーン風のシュニッツェル(どこのお店もあります)と、フランクフルト伝統のグリューネゾーセというソースを別にオーダー。来たらびっくりやっぱり噂どおり全てがキングサイズ・・・絶対食べきれないよと思いつつ仕方なく・・・

シュニッツェルは以前もベリーソース(ただのジャム、私はナシでした笑)食べたのでとってもおいしいんです。薄い豚ヒレ肉をこれまた薄くて細かい衣をつけて揚げてあります。全然油っこくないのでこんな20cmはあろう大きさ1枚はペロっと食べられます。そして問題のグリューネゾーセ、ハーブという性質上好き嫌いがはっきりするかもしれません私は全然気になりませんでしたねおいしくいただきました。ポテトフライとパンまで・・・食べれるわけないじゃん!日本人向けにクライン(小さい)サイズあったら売れると思うけどな・・・ワインとも相性ぴったり、ごちそう様でした!ちなみにオーダー間違い対策なのか、ドイツで初めてみました日本のファミレスのような携帯端末で注文をとってました!その調子でDBにJRさんsuica売り込もうよ(笑)

それでは次回は通常どおり日本から土曜日の予定ですお送りしますので是非読んでください。渡邉でした。