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「IAAレポートその4」
2015年09月29日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。なかなか快適に月見ができるこの季節に合わせるように現れたスーパームーン、皆様ご覧になりましたか?私はもちろん見ましたよ、というか毎日見てるし(笑)ゼーゼー言いながらですが。大きい小さいは正直あまりわからないのですが昨日に限っては明るかった!遮る雲がなかったから?いやいや本当に明るかったんです。だから結果大きかったのかなと。さて今日はこちらです。

そう今日はプレミアムブランド3、BMWグループのブースです。またまたこちらもMB同様思いっきり走ってますよ3階を実車が。前回も申し上げましたがBMWとMBだけはホールを貸し切っているので車を自由自在に走らせる高さと強度があります・・・

ショーはいろいろあるのですがやっぱりMの番になると人が多い!M3,M4,M6,X5M,X6Mだったかなが派手なエクゾーストノートを響かせ走ると無数のシャッターが切られます。真ん前なので迫力あるしかっこよく見えるし・・・ンーン羨ましい限り。


何といっても今回のウリはブース入口にも大きく「7」とあるようにフルチェンジした7シリーズセダン。ショーの回数はダントツでした。中段右写真のように7シリーズ3台を駆使して走らせたあと2台はステージのテーブルで回したり、真ん中の1台は道路の坂の頂上で止まってサイドビューを見せたりとかなり凝ってます。スクリーンには外からはエンブレムしか見えないですが特に強度が必要な場所にカーボンファイバーを入れたCarbon CORE技術の紹介も。実車説明も別にありました。すごいですね何気なく見える鉄板の裏に見えなくてもコストをかけて軽くしながら剛性を出す、すばらしい技術だと思いました。カーボンは結構たくさん入ってますよピラーは前から後ろまで、Bピラーもですしフロアはセンターにも。多分ですがアウディ同様もう少しドラスティックに変わった方がよかったかなと思うくらいキープコンセプト。あくまでもかっこいいはいいんですよ。またBMWブースはBGMの音がすごくいいので余計にショーが楽しく見られるし、かっこよく見えて、売り上げが上がる?そんなことないか(笑)もちろんショーだけではなくただただ広いスペースに静的展示もたくさんあります。ちなみにMモデルはほとんど全てフローズンカラー、いわゆる半ツヤのマットカラーです。

意外と言っては失礼ですがこの3シリーズ40周年ショーに出ていたシルバーの初代3シリーズがまあカッコイイこと!記憶にはありません・・・赤の方は何となくわかります六本木の何とかって言われてた車ですよね。しかも両方2ドアセダン!以前よくあったパッケージ、今でも新鮮です。


BMWは終了でアウディですよ~こちらは観光で立ち寄ったハイデルベルクで見かけた最新の2台。A8はマトリックスにダイナミックウィンカーなので結構目立つんですよねフランクフルトで。ブラックのボディカラーに写ってませんがベージュのインテリアという鉄板の組み合わせ。上品さがにじみ出てますが背景に注目、家が半端じゃなく傾いてますよね?そうなんですこのA8はとんでもない坂道に駐車してます。輪留めしなくて大丈夫なのかな?と心配になるくらいです。

A1もフェイスリフト後最新、ブラックのボディカラーにブラックインテリアのS line、最近追加された18インチを履いてます。スポーティイメージ満載の1台です。

トンデモ価格でしたがあまりに出来がいいのでインゴルシュタットで衝動買いしたミニカー。500台限定だそうでホイールが切削とカラーの2トーンに見えるなどと凝りまくり、しかもクワトロインテリアパッケージ!んーん、いい!それでは次回も読んでください。渡邉でした。