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店長ブログ
「A1SBのラゲージが大変身!」
2023年03月18日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。先日のブログでも触れましたがアウディのモデル名を変更するかも知れない話について、AudiAGのCEOマルクス・ドゥスマンがやはり認めたそうです。ICE車は奇数になるのでA4のICEはA5に、A4はe-tronのみに!(次期A4にBEVがあるということ)ICEのA6はA7と統合しA7へ、A6はe-tronのみ、そんな感じになるそうです。また2025年までに20のニューモデルを発表そうでそのうち10以上がe-tronになる、そのうちの1つがQ6 e-tron、インゴルシュタットで初めて生産されるEVになりますが今年後半に発表するというアナウンスもされました。今後数年でどんどんアウディは変わっていくので私も必死で付いていかなければ!

A1スポーツバック(GB)のラゲージのお話、発売当時から不思議だったのがラゲージ、バングアンドオルフセン付き車だけが立派な厚いラゲージボードが装備されているのですが、非BO車はもう本当に情けないくらいのペラペラのフェルトがあるだけ・・・ローポジション専用です。BO付き車のラゲージを私は見たことがないのですが、おそらくアンプが付くなどでローポジションにできないのでハイポジション専用にするためにそうなっているのかなとも思っていましたが、結局それ以上はわかりませんでした。RS Q3なんかがそうなんですバッテリーがラゲージに付くのでハイポジションにしかできません。

当初から非BO車にも厚いボードが欲しいというお話をいただいていました。ワンコを乗せるのにもフェルト1枚では薄くて安定しませんし。ただ問題は費用と試すことができないこと、でした。というのもボードだけで5万円、しかも左右ラゲージトリムも交換しなければならずそれで5万円超、工賃も合わせると・・・という問題と、もし付かなかったら・・・話が何度も浮上しては消えていました、今までは。

ただ今回は違います私が改めて検証したところによると、左右のラゲージトリムは交換せず、ボルト穴部にカッターでを開けるだけで使える、すると5万円超が浮きパーツ代は6万円ちょっとで済む、あとは実際に付けてみるだけ、と購入したばかりのお客様に報告したところ「自分がやります!」となり3年がかりのプロジェクトは大詰めを迎えました。で今回用意したのは右写真、ボード、左右ブラケット、ボルト4本、これだけです。


実際DIYで取り付けたお客様から送っていただいた写真ですありがとうございます。まずは元々の薄いボードは外して作業します。左右のブラケットをトリムの上から当て、穴の位置をマーキングします。ブラケット固定穴は片側2個になります。穴が上から見えてしまわないように慎重にマーキングしたら、これまた慎重にカッターで穴を開けます。

開きましたねそしたら付属のT30ボルトを締めます。

はい、もうこれで厚いラゲージボードはぴったりハイポジションに収まりました。純正パーツですからフィッティングは完璧、ハイポジションにしてトノカバーを収納することもできますしローポジションにもなります。こちらのお客様はDIYで元々敷いてあった薄いボードをブラケットを避けるようにしてカットし、ローポジション用として併用しています。そうすると3段?すごいアイデアですね!DIYに自信がある方は発送で、ご来店いただける方はG-Speedで取り付け作業がもちろん可能ですので是非!自信作です。商品ページはAudi純正A1SB(GB)用ラゲージボードレトロフィットキットです。

それでは明日G-Speedはweb対応定休日とさせていただきます。どうぞ皆様引き続き楽しい週末をお過ごしください。渡邉でした。