アウディ専門パーツ・アクセサリー通信販売のG-Speed web store
Buy now with PayPal


ホーム店長ブログ「ちょっと観察」
店長ブログ
「ちょっと観察」
2020年12月24日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。クリスマスイブですが例年とは全然違いますよね山下達郎さんの印税が全然少なくなっちゃうんじゃないの?と心配になるくらい。確かにそういうムードじゃないですものね・・・スーパーでは「クリスマスケーキいかがですか~」の声やオードブルなんかがたくさん陳列されていましたそれはいつもどおり、皆様はどんなクリスマスイブを過ごすのでしょうか。さて今日はこちらです。


先日もご紹介しましたRS Q3スポーツバック、あまり時間がなかったのですがお客様と一緒にちょっとひとまわり観察しました。Q3とはもう顔が全然違うんですよねライトの形こそ同じですがグリルに例の3分割スリットが入っていたりグリルはシングルフレームがなかったり!バンパーが前後ともカッチョイイんですのっぺり感がないんです。ホイールはOP21インチ、ブラックとのコントラストだったらもっと良かったんですがまだ21インチが設定されているだけいいと思いましょう。で気づいたのがセンターキャップ、今までのように周りがメッキ、ではなくシルバーヘアラインだったり、フォーリングスも同じ仕上げ、でもって逆にこちらはのっぺり感満載、前の方が私は好きでしたが好みかも。21モデルからこのセンターキャップに各車統一されつつあります。

本物のブラックスタイリングはいい~(笑)当然ですよねラッピングじゃないのでウネウネは一切なし、ドアモールのグロスブラックも同様でもこちらは単品ではなくドアモール毎に供給、でも貼り付けた状態ではなく添付された状態でなのでグロスブラックの部分だけをシルバーから交換することが可能です。ちょっとやっぱり見てしまうと交換したくなりますね!

ここが車幅がQ3とRS Q3で違う理由ですフェンダーアーチ、片側7.5mm、両側で15mmの違い、左がRS Q3でわずかに膨らんでますよね右のQ3はぺったんこです。実車で見比べるとはっきりしますが、ぱっと見はさほどかわりませんね。なぜQ3も1855mmにしてくれなかったのだ~ホイールの選択肢が増えたのにと。

お客様がディーラーさんで頼んでおいたラゲージラバーマット、RS Q3に敷いたら何ともしっくり来ない・・・前側が斜めに浮くし・・・何かが違う・・・営業さん曰く「Q3にもQ3SBにもしっくり来たんですけどね~」と。じゃあとG-SpeedのQ3へ、でもやっぱり同じ、あ!そうか一段下か!とラゲージの床を下げて敷いてみたのが左写真、ピッタリですね!前側のスロープがポイント、このようにQ3の場合は床を下げた状態で使用するのが正しいようです。じゃあRS Q3でもやってみようと床を開けたのが右写真。あれ?手前中央にどーんと鎮座するのがバッテリー、しかもかなり高さがある、だから床を下げられない。Q3の場合バッテリーはエンジンルームですからね。5気筒でスペースがなかったから?重量配分から?わかりませんが結論、「ラゲージラバーマットはRS Q3には適合しません!というか使えないことはないですがしっくりはこない」お客様はがっかり、「渡邉さん使います?」ですって(爆)もっと頑丈なボックス状のトレイは床を下げないで使うのが前提と思われ、そちらはおそらく使えます。じゃあカーペットは?純正では設定されていないのですがRS Q3のお客様に朗報、ヘブさんでG-Speed号で型をとってフロアマットとラゲージカーペットを作ってもらいますので1ヶ月くらいでしょうかお待ちください。

それでは次回も読んでください。渡邉でした。