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「初のカスタマイズ」
2020年10月13日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。来年1月毎年開催され、このブログでも毎年紹介しているカスタマイズの祭典東京オートサロン、来年も今のところ開催されるということにはなっていますが、あの人だかりで開催できるのかと今噂になっています。密どころの話ではないですからねしかも乾燥した冬、インフルも流行しているかも知れないと考えると相当開催者は悩むところですよね・・・どうなるのでしょうか。さて今日はこちらです。


一方G-Speed号の初カスタマイズ、第1弾は意外にもタイヤ/ホイールの交換です。意外というのはS lineノーマルがまさかこのホイール7J-19インチ ET43、タイヤが235/50-19サイズだとは思わなかったからです。私にはどうにも我慢できませんでした。選択したホイールはVEEMANN V-FS66 8.5-20インチ ET38、タイヤは255/40-20、これは全くエディション1と同じスペック、ただVEEMANNはハブ径が66.5mm、Q3等MQBプラットフォームの車は57mm、なのでハブリングを入れて調整します。並べたタイヤホイールをご覧ください。ホイールの細さと扁平率が巨大に見える左の標準、乗り心地はいいのかも知れませんが・・・私には全くあり得ません。

ここでひと手間、ハブは長時間付けたままですとスチールのため錆びてホイールが固着して取れなくなるのは明らか、なのでそれを防止するためスレッドコンパウンドを塗布してからホイールを装着します。フロントは案の定フェンダーから2-3mmはみ出したので秘密兵器が登場、フェンダーエクステンションです。もちろんアウディAG純正、アメリカの20インチ装着車はこれが標準で装着されているので動画などをご覧ください。


装着は極めて簡単、フェンダーアーチの切り欠きとエクステンションの切り欠きを合わせます。予めアーチにはクリップを入れる場所には切り欠きが付いていますので付属のクリップでアーチとエクステンションを共締めするだけ、タイヤは外さなくても大丈夫です。さすがは純正、見事なフィッティングです。


ただ問題はこのエクステンションを付けた際に車幅が20mm以上変わるかどうかです。法律で「車幅は適切に装着されたフェンダーカバーは20mm未満であれば申請は不要」と決められているます。確認しましょう原始的ですがこれがいちばん簡単です。まずは何も装着しない段階でいちばん出ているフロントドアハンドルから。さすがですねわざわざAJさんが車幅を1840mmに訂正したくらいですから実測は約1845mm、レベルが完全じゃないにしては出来過ぎな誤差。でフロントにエクステンションを付けた後は・・・何とやはり約1845mm、レーザーで測定してもドアハンドルと同じ、おそらく2mm以内の違いでした。ということで車検は問題なく通ると判断しました。というかこのVWと共通の張り出しの大きい握りやすいドアハンドルのおかげで助かったというのが本音です(笑)ただこれは第1弾、第2弾は本国エディション1やRS Q3用の膨らんだタイプのフェンダーアーチをコントラストペイントしてから装着する予定です!お楽しみに。


リアは問題なく余裕で収まっていますのでエクステンションは装着しませんでした。んーん、カッコよくなりましたね!やっぱりこうじゃなくちゃ。

それでは次回も読んでください。渡邉でした。