2025年12月11日
いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。いよいよ来年2026年シーズンからアウディはF1に参戦ですよね。日本GPは4月に鈴鹿サーキットで開催、私も初の応援に行こうかと思っています。先日マシンが公開され、今日はパートナーに新たにVisit Qatar(カタール観光局)がプリンシパルパートナーになると発表、カタールは結構モータースポーツに力を入れてますよねもちろんF1カタールGPも開催しています。まあ以前からカタールは投資庁もスポンサーですものねそれを更に強化するということ。アウディにとってはとてもありがたい国カタールと言えます。さて今日はこちらです。




A5(FU)アバント・ガソリン150KWクワトロS lineでお客様が来店です。ありがとうございます。実はこちらのお客様、先代A4アバントを購入された際もすぐいらしてフォーリングスやA4ロゴエンブレムをブラックスタイリングに合わせてブラックに交換でしたが、今回も納車後すぐのご来店、どんなメニューでしょうか!あれもうホイール/タイヤが変わってる!納車時は19インチでしたが社外20インチMSWに、なかなか似合ってます!ブラックスタイリングパッケージではありますが、何と・・・グリルがツヤ消しブラックなのです。私もG-Speed号edition oneがツヤありだったのでてっきり・・・ディーラーさんで初めて見た時は衝撃でした。そういうAudiAGの意向なのでしょうね・・・お客様がG-Speedサイトを見て「本当にそう?」と営業さんに確認したところ「はい、そうです」すぐ交換を決断、納車時にも宣言したとか(笑)「だってどこで交換するんですか?」「いいところあるのよ」そんな会話だったそうです。そんなこんなでアウディ純正A5(FU)用グロスブラックラジエーターグリルに交換していきます。




マスキングしてウルトラマンにするまでがむしろ大変、それが終わったらもう早いですよあっという間にバンパーが外れました。外してびっくり、何とホーンが最初からツインじゃないですか!お客様の言っていることは本当でした。左右に1個ずつついている・・・ムムム相当言われたな!調べたら3月下旬に製造された車両からツインになっているようです。最初からしとけよ(笑)救いなのがHella製A5/S5(FU)用Twin Tone Hornの方が低音寄りなのか多少いい音がします。




外してからがまた大変、左上写真から右上写真の状態にするまで、いったいいくつのツメをリリースしたことか・・・ヤマ場を越え組むのはもうパチンパチンツメを入れていきボルト止めするだけですから比較的楽と言えます。新しいグリルをはめ込み元通りにすると、はい、ツヤッツヤグリルへの交換が終了しました。当然ながら加工は必要ありませんピッタリフィットです!


ブラックインテリアいいですね!バナジウムルックじゃないのも新鮮、細かくはエアバッグもフォーリングスエンブレムがシルバーとダークグレーで分かれてます!変なところが細かいんですよね(笑)G-Speed号エディションワンはパステルシルバーインテリアにバナジウムルック、いつもそれを見ているので・・・でも欲を言えばレザレットのデコラティブパネルがあまりに周りと馴染みすぎてしまうので、A5もS5のようにアルカンターラにするといい意味で浮いて素敵かも知れません!
リアに続きます。それでは次回も読んでください。渡邉でした。