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ホームA7SB/A6/S6/RS6/Q7-DIY取付マニュアル

New A6/S6(4G)ドア内貼り取り外しマニュアル

作業は金属の角が鋭く手を負傷する場合がありますので必ず手袋をはめて、各部にキズ等つかないようにマスキングテープ等で十分に養生してから行ってください。マニュアル内の写真はわかりやすいよう素手で養生しておりません。



ドア内貼りの外し方は何度か他車種で説明していますし多少違うだけなのであっさりと進みます。A7SBも後で出てきます特殊クリップ以外は同じですから参考にしてください。デコラティブパネルは1番前から後ろへ向かってコジって外していきます。金属クリップにサクっとはまっているだけですが少し硬いので少しずつ進みましょう。外したら隠れていたボルトをT25レンチで反時計回りに緩めて外します。A7SBはデコラティブパネルの1番後ろがドア内貼りに引っかかっているのでそーっと意して外してください。乱暴に外すとツメが折れるかもしれません。

次はドアアームレストのすぐ前にあるスピーカーグリルをこれまた内貼り剝がしでコジって外します。するとボルトが出てきますので外します。

ボルトがもう1個、アームレストの真ん中の下側にありますので外します。ボルトは右写真のように3ヶ所です。それと赤文字の特殊クリップ、これは初めてかもしれませんねご覧の位置にあります。

いつものように内貼りの外周ぐるりとあるクリップをコジって外しますが右写真を参考にするとどこにあるかがわかりとても楽だと思います。青い○が特殊クリップの位置です。

その特殊クリップを外します。最近このクリップが増えてきましたねA8やQ3も使用しています。従来あった1番下にあったボルトの代わりだと思います。左下写真のようにドア内貼りにマークがありますからそれを目印にしてください。最初仕組みがわからなくて四苦八苦しましたが、わかったら簡単、特殊クリップがあるであろう位置の内貼りを、①押してかつ②5mmから1cmくらいでしょうか上げると、フッと外れますのでそれでOKです。A7SBはこの特殊クリップはありません。

フリーになりましたね。次に内貼り全体を上げると、外れました。右写真の白い○は一応クリップですが内貼りを真っ直ぐ上げることによって自然と外れるので問題ありません。A7SBも付いています。


これはワンパターンですから説明は要らないですよね。インナードアハンドルのワイヤーを外し、ドアコントロールユニットを外し、車種によってはトゥイーターのコネクタも外します。

これで内貼りは完全にフリーとなりましたが注意が1つあります。たくさん付いているクリップは付けるときに入らず困りますので、左写真のようになっている場合は右写真のようにコジって戻しておきましょう。

New A5トランクオープナースイッチを交換する場合の手順はこうなります。コネクタを外しスイッチトリムを外し、あとはコジって交換するのみです。

NewRS 6インナードアハンドルを交換する場合は裏側からメモリースイッチとロックスイッチをコジって外し、T20ボルトを外して、デコラティブパネルを止めている金属クリップを移設する、そんな手順となります。

DIYは楽しいですが反面自己責任となりますのでご了承の上作業をお願いいたします。




BELLOFNew A6/S6アバント用リバースLEDバルブ装着「簡易」マニュアル

作業は金属の角が鋭く手を負傷する場合がありますので必ず手袋をはめて、各部にキズ等つかないようにマスキングテープ等で十分に養生してから行ってください。マニュアル内の写真はわかりやすいよう素手で養生しておりません。

セダンと違いアバントはバックランプがリッド側にあります。まずは左右にあるトリムのフタを外側にスライドさせて外します。と中はこのようになっています。テールランプを外すには3つのステップがあります。とその前にこの状態でデジカメで1枚撮影しておきましょう。後でテールランプを付ける際、かなり役に立ちます。さてステップの1つ目は真ん中のコネクタを外します。外すためには白い点のコネクタロックを握りあとは手前に引くと抜けます。次は10mmボックスレンチ(おそらく車載工具にあると思われます)で左のビスを緩めて外します。最後に右の黒い樹脂ナットをアタッチメントごと緩めて外します。実は前出のデジカメ写真、このアタッチメントがどんな形で付いていたかわからなくならないようにするためです。

左は全て外れた状態です。次はテールランプをいよいよ外しますがゲートを降ろす際落ちないように支えてください。オートマチックテールゲートがこういう時は便利ですね(笑)手が届くところまで降ろしたら右写真の矢印の向きに内側から外側へとある程度の角度まで静かに回していくと、スルッと外れてくれます。

もはや電球はバックランプだけですから間違えることはありません。反時計回りに少し回すとご覧のとおり電球が見えました。これを真っ直ぐ引き抜きます。これ以降写真はありませんので簡易マニュアルとなりました・・・抜いたところにリバースLEDバルブを差し込みますがLEDは極性があります。普通ならハーネスの色でマイナスがわかりそうですがご覧のとおり両方が白のため面倒です・・・テスターをお持ちの方はブラウンのハーネスから端子を辿ってマイナスとわかるのでいいですが、お持ちでない方は仮付けしてみて点灯するか否かを確認して点灯しない場合は反対に差し込んでください。

点灯してもおそらく「ピーーーーー」っと球切れ警告アラームが鳴ると思います。一度テールランプを再度外し、バックランプの2本のハーネスにキャンセラーをパチンと装着します。キャンセラーには極性がないのでどちらにどちらを装着しても構いません。その後テールランプを装着しきちんとアタッチメントと樹脂ナット、ビス、コネクタを装着し、キャンセラーはお持ちの両面テープやタイラップで邪魔にならない塗装面裏側等に固定します。熱を持ちますので樹脂ではなく金属面に取り付けてください。

ちなみに右テールランプのアタッチメントはこんな状態が正しい位置です。外側からテールランプを入れてかつ内側からアタッチメントを入れてナットを締めます。するとピカーン!明るさ自体はあまり電球と変わらないかも知れませんがライセンスバルブがせっかくLEDなのでこの白さでバックランプも揃えたいところです。

商品ページはこちらベロフNew A6/S6(4G)系リバースLEDバルブ左右セットです。DIYは楽しい反面自己責任となります。ご了承の上作業をお願いします。




AudiAG純正New S6用エアガイドグリル左右セット装着マニュアル

作業は金属の角が鋭く手を負傷する場合がありますので必ず手袋をはめて、各部にキズ等つかないようにマスキングテープ等で十分に養生してから行ってください。マニュアル内の写真はわかりやすいよう素手で養生しておりません。説明は左側で行います。

New A6(4G)S-line車に適合します。最近のアウディはエアガイドグリルの脱着がかなり楽になりました。なぜかというとバンパーカバーそのものの剛性が高いからです。以前はフニャフニャしていて力が伝わらなかったんだと思います。New A6はかなり簡単な車種と言えます。まずはS-line標準エアガイドグリルの外し方ですがおおまかなイメージは右写真のとおりです。ほとんどがツメでパッチンと止まっています。車両内側のフィンがバンパーにはみ出しているところのハニカムに手を入れて外側に少し寄せて、それで車両前方に水平を保ちながら引きます。

ハニカムが抜けているのでしっかり手が入るため意外に力は要りませんん。ツメの向きが内側に向かっているので外側に寄せるわけです。前にグリルを引く際ですが、あまりに引きすぎるとグリル外側のフィンがバンパーカバーに干渉してしまうのでほどほどでお願いします。届いたグリルでツメの位置や向きを確認しながら外すとうまくいきます。さあ外れました。外側はツメではなくサクっと入っているだけですので左下の写真と反対に車両中央側に引き出すと簡単に外れます。

装着は全くの逆手順です。外側をサクっと入れて、外から内側に向かってツメをパチンとはめていきます。完成です。見違えました。商品ページはこちらAudiAG純正New S6用エアガイドグリル左右セットです。DIYは楽しい反面自己責任となります。ご了承の上作業をお願いします。




Audi純正New S6/S7SB用スタートストップスイッチ取付マニュアル

作業は金属の角が鋭く手を負傷する場合がありますので必ず手袋をはめて、各部にキズ等つかないようにマスキングテープ等で十分に養生してから行ってください。マニュアル内の写真はわかりやすいよう素手で養生しておりません。また平らな場所でパーキングにシフト、サイドブレーキを作動させてエンジンを切り、エンジンがかからないようアドバンスドキーは電波が届かない距離に置きます。

いつもの説明なのでシフトノブをめくりあげるまでの説明はさらっといきます。シフトチェンジする際に押すボタンは逆に止まるまで引いて、必ずその状態で固定します。輪ゴムやマスキングテープ、なんでもOKです。シフトブーツ右側もしくは左側のやりやすい方のシルバーのシフトゲートパネルとシフトブーツの間に内張り剥がしを入れてコジってシフトブーツを上に外し、めくり上げます。そこまでが左写真です。はい、もうスイッチの下に手が入りました。コネクタ毎上にエイっと引き出します。力を入れすぎるとポンっ!と出てきてしまい危ないのでもう片手でスイッチの上を軽く押さえてください。

はい、出ました。次はコネクタロックを外すのですが右写真の白い点、そこを押して解除します。

左写真のように押したままコネクタを引き抜くと、はい、外れました。あとは逆手順で取り付けますがコネクタはパチンというまでしっかり挿しましょう。

いいですね!DIYは楽しい反面自己責任となります。ご了承の上作業をお願いします。




A6/Q7MY09ヘッドライトスイッチ取付マニュアル Q7編

作業は金属の角が鋭く手を負傷する場合がありますので必ず手袋をはめて、各部にキズ等つかないようにマスキングテープ等で十分に養生してから行ってください。マニュアル内の写真はわかりやすいよう素手で養生しておりません。

まずはヘッドライトスイッチをOFFにします。次にA6と同様に運転席ダッシュボード側面のフューズボックスフタをコジって外します。そこから覗くともうスイッチの裏側が丸見えなので止まっているのがツメだということもわかると思います。スイッチを片方の手で表に押し出すと共に表からも片方の手でスイッチの表に出ている部分のツマミを引きます。

引き抜けたらコネクタのロックを解除して外します。あとは逆手順で組むだけ。こんなに簡単でこの見た目、おすすめです。DIYは楽しい反面作業は自己責任となります。ご了承ください。A6(4F)のマニュアルはスクロールしていくと下で出てきますのでご覧ください。商品ページはこちら A6/Q7MY09ヘッドライトスイッチです。




アウディ純正A7SB用S7SB_RHDアルミペダルセット交換マニュアル

標準はこちら、何とも・・・ブレーキペダルパッドを外します。手で横のゴムをつかんで大胆に手前にめくります。意外とすんなり外れます。右側が外れたらあとは成り行きですが左側にスライドさせてもいいと思います。

RS5用とS7SB用で何がそんなに違うかと言いますと左写真をご覧ください。RS5用は上部に段差こそありますが返しがないのに対して、S7SB用はしっかりとゴムの返しがついていてかつそれが硬い!そのため難易度が高いのです。まず寒い時期はしっかりドライヤーで温めてゴムを柔らかくしておいて作業することをおすすめします。

まずは左写真のように一番下を溝にしっかり入れます。必ず小さい鏡を用意して裏を確認しましょう!入ったら片方の手で下から上にスライドさせつつ、もう片方の手で横のゴムを広げながらを左右交互に繰り返します。

下の面がきちっと入ったことを鏡で確認して次は横を本格的に入れていきます。片方の手でゴムを広げ、もう片手で押す、を左右繰り返して右写真の矢印の範囲を溝に入れるイメージです

次は矢印の部分①を入れていきます。めくる!と書いてありますがここが結構硬い!という意味です。片手で思い切りめくって車両側金属ペダルを乗り越えさせながらもう片手で押します!ようやく超えたら一段落、②の部分を先程と同じくゴムを広げながら押して角を入れます。

しっかり入っているかは必ず鏡で確認します。入ってます!もちろんこの間もドライヤーは継続して温めています。次は最後の難関①です。

細いマイナスドライバーを用意します。ペダル上側のゴムの返しには段差があり、ブラケットを避けるため返しが短くなっている部分は特に硬く、手でめくることができません。だからドライバーを段差の途中から矢印の向きに入れていきます。ペダル中心から外方向に向かってとなります。

裏側なので実際は鏡越しの作業になります。矢印のように少しペダルのずつペダルにテコの原理でゴムを乗り越えさせる感じで入れていきます。無理に力を入れるとドライバーが暴れて危険です!ケガをしますので十分注意してください。おおよそ角まで入ったと思ったら②を先程と同じくゴムを広げながら押して残りを入れます。最後に鏡で一周きちんと入っているかを必ず確認してください。

アクセルペダルに関しては以前と全く手順は同じです。そのため引用いたします。

アクセルペダルはゴムのように見えて標準では何も被せてありませんのでASSY毎取り外すところから始めます。まずはペダルを正面から見て左写真の場所を下から上に向かって覗くと、右写真のように奥にトルクスビスが見えます。このビスを外します。サイズはT30で少し長めのレンチがあればベターです。ビスを外すとペダルが自分に向かって外れてきますしハーネスを引っ張ってしまうので片方の手は必ずペダルに添えて落ちないように支えてください。

ペダルのコネクタには写真の赤いピンが抜け防止のロックとして付いています。それを手で矢印方向へ3mmくらいでしょうか、止まるところまでスライドさせます。力は要りません。そしてそのピンを握りながらコネクタを上方へ抜きます。

この状態にするとあとは簡単、右写真のように「履かせる」感覚で被せていきます。

サイズがピッタリなので最後の方は少しやりにくいかもしれません。その場合は左写真のように潤滑剤を少し吹いて滑らせるようにして細いマイナスドライバーを補助的にクイ、クイ、と少しずつ力を要れずに使うとうまくいきます。ドライバーにグーっと力を入れると、思わぬ方向へ外れてケガをします。絶対にやめてください。一周きちんと入ったかを確認して、出来ました!最初から付いていたように自然です。

あとは逆手順で戻していきます。まずはペダルの裏側と車両側をよく見ておきます。そうすると「下側をまずかぶせるんだな」などがわかります。位置決めの出っ張り2箇所を合わせると、ネジ穴がぴったりと合います。合ったところで次はトルクスを締めていきます。とここで注意事項があります。ビスを締めていく相手の素材はアルミです。柔らかいのでネジ山を壊しやすいため、最初は慎重にまっすぐ、ゆっくり締めていきます。あとはコネクタを挿して、赤いピンをパチンというところまでロックして終了です。DIYは楽しいですが反面自己責任となりますのでご了承の上作業をお願いいたします。




G-SpeedオリジナルA7SB用ステンレスフットレストの装着マニュアル

作業は金属の角が鋭く手を負傷する場合がありますので必ず手袋をはめて、各部にキズ等つかないようにマスキングテープ等で十分に養生してから行ってください。マニュアル内の写真はわかりやすいよう素手で養生しておりません。

まずはフロアマットを外します。ペダルは交換してもフットレストが黒だとパッとしない・・・

フットレストはA4等と同様フロアにツメで止まっているだけですからドライバー等の工具は不要、内張り剥がしを使用します。右下あたりのフットレストとフロアカーペットの間に内張り剥がしをゆっくり差し込んでいきます。そしてフットレストの面と垂直に、手前にクイっとコジってツメを外します。ツメは4ヶ所ありますので下のツメから上方向に順番に1個ずつはずしてください。この時新しいステンレスフットレストでツメの位置を確認しながらコジっていくのがコツです。ツメの位置がわかるとその近くに内張り剥がしを入れられるので楽です。標準のフットレストは外す際ツメが割れたりするので再度使用することはできませんのでご注意ください。

はい、外れました!ツメはこんな形状になっています。後は逆手順でステンレスフットレストをツメの位置に注意しながら元の位置(カーペットに跡が付いているのでそれを参考にします)にそっと当てます。違う位置ですとツメが破損しますので注意が必要です。ツメが折れたステンレスフットレストは固定があまくなるため使用できません。もう一度ご購入いただく必要がありますので十分注意してください。次に手袋をはめた手でしっかりコジったのと反対側の前方に手でおしてツメを入れて固定します。この際きちんとツメが入ったかを触って確認してください。フロアカーペットを通して固定していますから少しだけ緩いかもしれませんがフロアマットが浮かないかを確認してください。

これで完成です。やっぱりいいですね!DIYに自信がない方、もちろんG-Speedでもお受けできますのでメールにてお問い合わせください。DIYされる方は楽しい反面自己責任となりますのでご了承の上作業してください。




AudiAG純正A7SB用ノンスモーカートレイ取付マニュアル

この作業はDIYの中では力も要りますし手間と時間がかかりますので午前中からトライした方がいいと思います。ということは自信がある方にはおすすめです(笑)

シフトノブを外すまでは何度もご紹介していますので写真は省略しますね!平らな場所に車をとめてシフトをニュートラル、パーキングブレーキをかけます。MMIパネルのスイッチを間違って押してエラーとならないようバッテリーのマイナス端子を外します。エラーとなるとディーラーさんに駆け込むなどしてソフトウェアを使わないと解除できない項目があるので十分ご注意ください。

まずはシフトチェンジする際に押すボタンは逆に止まるまで引いて、必ずその状態で固定します。輪ゴムやマスキングテープ、なんでもOKです。シフトブーツ右側とシルバーのシフトゲートパネルの間に内張り剥がしを入れてコジって上に外し、ノブ下端の樹脂ナットを上から見て時計回りに45度回してロックを外し、ノブの前後を持って上に引き抜きます。その後MMIパネルとデコラティブパネル双方とエアコンディスプレイパネル左右とそこに接するダッシュボードなど、とにかく傷を防ぐようにしっかり養生します。

と左の状態になります。次は灰皿のフタを開けてMMIパネルを前方からコジってツメを上2mmほどに浮かします。ツメはパネルの4隅に真上から挿してあります。前側が少し浮いたら今度は後方です。写真は撮り忘れましたが長方形のシフトブーツを外した空間を使ってMMIパネル後方に向かって下に手を少しずつ少しずつ入れていって、持ち上げられるくらい手が十分入ったなと思ったら、少し気合いを入れて真上にMMIパネルを持ち上げます。。右写真の真ん中にツメが写っていますがこれがかなり硬いのでご注意ください。といってもあまり力を入れるとパネルが上がりすぎ、ハーネスに無理をかけるので、あくまで3cm位上げるつもりでお願いします。手の大きい方はもしかしたら入らないかもしれませんのでその場合は少しずつMMIパネルとデコラティブパネルの間に内張り剥がしを入れてコジりますが、乱暴にするとデコラティブパネルに傷がつきますのでこちらもご注意ください。

すると灰皿のビスが2個見えるので8mmボックスレンチで外します。次はエアコンコントロールパネルを写真のように左右から内張り剥がしでコジって真っ直ぐ手前に外します。裏に数個あるコネクタも外す方が作業は広くてやりやすいですがこれがピンがとても細く、外すのが硬くてタイヘン。なのでウェス等でくるんで浮かせて吊るしておいてもOKです。これはMMIパネルの場合にも言えます。コネクタを外さない場合はMMIパネルのボタンを絶対押さないでください。不意に電源が入ってしまいます。とにかく養生用の布はたくさんあった方がベターです。

これでもう邪魔なものはないので灰皿ユニットの最初はフタを、次に灰皿ユニットを手前にスライドさせると外れます。最後にシガライターのコネクタを外し終了。

ノンスモーカートレイ組む際は全くの逆手順なので比較的スムーズにいくと思います。いかがでしょうか。是非チャレンジしてください。DIYは楽しい反面自己責任となります。ご了承の上作業をお願いいたします。




Audi純正RS6パーキングスイッチの交換マニュアル

この作業は他と違って根性(笑)が必要です。時間がないときはやめましょう。できれば休日の午前中からはじめるのがいいと思います。筋肉痛も覚悟してくださいね。今回は夜作業の上時間がなかったため少し写真がボケています。申し訳ございませんがご了承ください。

まずはセンターコンソールの両側面のトリムを外していきます。前席の足元前方にメクラ蓋がありますので細いマイナスドライバーでコジって外します。蓋の中にトルクスT25のビスがありますので外してください。右ハンドルの場合は運転席側トリムを外す際フットレストが邪魔の場合それも外してください。フットレストは上部のビス1本を緩めて上にスライドさせるとカバーが外れます。

あとは前から後に向かって横方向に真っ直ぐパッチンをコジって外していきます。必要に応じてシートポジションを動かしながら外すと楽です。

灰皿のインサートを外すとトルクスビスが2本出てきますので緩めて外します。次は少し難関でエアコン操作パネルです。上下2本ずつの金属のバネツメではまっていますのでまずはパネル下側を手前に引っ張って外します。そこから少しずつ左右を交互に引き出し、上のツメも外します。かなり硬いのであせらずにゆっくり引き出してください。

どうしても外れない場合は少しだけ浮いてから横を養生して内張り剥がしでコジるといいかも知れません。

外れたらその操作パネルの下に右の写真のようになるパネルが固定されているのでそれも外します。これをセンターコンソールにピンが刺さっている板が抜けました。

シフト周りは他のマニュアルでたくさんご紹介しているので省略します。左写真センターコンソールデコラパネルの後端横から両側ビスで固定されていますので緩めて外します。ここから少し飛ばし気味になります。すみません。アームレストを上げるとその下に底の浅い物入れがありますよね。底がフェルトになっていると思います。その後側に切り欠きがありますのでそこをコジって上に上げるとフェルトが外れます。ユニットが見えますのでそのコネクタも中央を押しながらレバーを回転させて外します。前後にビス計2本がありますので緩めて外します。また飛びますがリアのエアコン吹き出し口を外します。右写真のように横のトリムが外れているので内側から押し出しながら内張り剥がしで横をコジります。ツメが見えたらこっちのもの。外れたらコネクタを外します。中に見えるボルトを緩めアームレストを外します。やっとトリムが外れます。そうしたらセンタコンソールデコラパネルが外れますのでデスクへ移動です。

シフト周りのアルミフチ取りをコジってはずします。

ビスを4本外しMMI操作パネルを外します。

外れたら裏返してはじめてパーキングスイッチを固定しているビスが見えました。あとは交換して終了です!

んーん。自分で苦労して交換したパーツは愛着がわきます(笑)チャレンジしてみてください。くれぐれもDIYは自己責任で行ってください。商品ページはこちらAudi純正RS6パーキングスイッチです。




Q5/Q7のバックランプ交換ミニマニュアル

好評のベロフリバースミラーバルブ、他の車種と違ってQ7やQ5はバックランプがテールランプとは別にバンパーに埋め込まれています。外し方をご説明します。

まずはバックランプの内側下に長方形のフタがよくみるとあるのでそこを細いマイナスドライバーや細い内張り剥がしでコジってあけてください。Q5の場合はフタはヒモが付いているためうっかり落とす心配はありません。

そこからコチラAudiAG純正LEDペンライトやコチラアウディ純正パワーライトを使って穴から上方を照らすとビス(Q5はプラスビス)が見えますので緩めます。さきほどのマイナスドライバーで外から内側をほんの少しコジるか、中から引きだすと簡単にレンズユニットが内側から外側に向かって外れます。あとはバックランプホルダーを反時計回りに30度ほど回すとバルブが外れてきます。ここで注意です。絶対に素手や汚れたウェスではバルブを直接触らないようにご注意ください。球切れの原因となります。Q5もQ7もT16タイプ(必要数2個)が適合となります。一度片側を交換してしまえばもう片側は10分かからないくらい、むしろ他の車種よりも簡単です。Q7は細かい点は違うかもしれませんが基本的に方法は同じです。

商品ページはBELLOFリバースミラーバルブです。DIYは楽しい半面自己責任となりますのでご注意ください。




Audi純正RS6E/Gスタートスイッチの交換マニュアル

必ず平らな場所でパーキングブレーキをまず作動させます。慣れない方はキズがつかないように周りを十分に養生してください。エンジンが誤ってかからないようにメインキーは遠くに置いてください。シフトポジションはPでも十分可能ですがやりにくければ1度Dに変速してからエンジンを切って行います。まずはこのページでは見慣れた光景かとは思いますがシフトブーツをつまんで持ち上げます。この状態でも内張り剥がしを入れることができますので入れてスタートスイッチを上にくいっと持ち上げます。

うまくいかない場合はアルミ調シフトポジションプレートをツメを図の向きに従い上に外します。(ツメを折らないように注意してください)あとは楽々手でスイッチが持ち上がりました!

白いマーク部分を押してコネクタを抜き差し替えます。出来あがり!です。念のためスイッチを差し込む前にメインキーを近くに持ってきて作動確認してください。

DIYは自己責任が基本です。やり始めてダメだったから依頼しようということがないよう、自信がない方はプロにお任せしましょう。商品ページはAudi純正RS6E/Gスタートスイッチです。




A6MY09ヘッドライトスイッチの交換マニュアル

A6はもちろんS6、RS6、A6AR、Q7共通ですので是非チャレンジしてください。自信のない方はもしお寄りいただけるようでしたら取り付けもいたしますのでご相談ください。

運転席ダッシュボードの横のカバーを内張り剥がしでコジり外します。そうするとドアにエアを引き込むダクトが見えます。このダクト2分割になっていて手前はパッチン留めですので手前に引っ張って外します。

奥側はこのトルクスT30で留まっていますのでこれを緩めて外します。その際は横からテンションをかけるとするっと緩みますので落とさないように外します。次にダクト奥側はパッチン留めで下に外れるようになっています。これがなかなか硬くて外れにくいのですが頑張りましょう。ゴールは近いですよ(笑)

実際はこの上の写真は同時進行しないとうまくライトスイッチは浮いてきませんのでご注意ください。勢いで押し出すよりも左右少しずつツメをリリースさせる感じがうまくいきます。09スイッチでツメの位置をよく確認しておき作業すると楽です。

ライトスイッチが浮いてくる前後に周りにキズがつかないよう養生するのをお忘れなく。あとはコネクタのフックをリリースしてMY09ヘッドライトスイッチに交換し逆の手順で戻していきます。

何ともいい質感でとてもいいと思います。なお08モデル以前の車両もこれから補修パーツはこのMY09ヘッドライトスイッチになります。DIYをやるにはこれからがいい季節です。チャレンジしたい方はこちら商品ページA6MY09ヘッドライトスイッチからどうぞ。




A64F(2005年以降)のルームランプバルブ交換マニュアル

工具は全く必要ありません。まずはサングラスホルダーを開けます。あけますと横から手を入れてまずはシルバーで囲まれた中央部を外していきます。特にビスはなく、パッチンで留まっているだけですので手で下方向へ引っ張り外します。

同じく下方向に残りの黒い部分を引っ張り外していきます。この時少し注意ですが写真では一人で撮影しているため片手で持っていますが、できれば両手で左右同時にコジってくださいね。何故かというと左右がうすーい割れそうな樹脂でつながっています。あまり片方だけ下に引っ張るとつなぎ部分が割れてしまいそうだからです。これでカバーが全て外れました。

もうこれで読書灯、室内灯が丸見えです。LEDなどを交換ください。もしユニットを外したい場合は前方読書灯あたりにあるビスを外せば降りてきます。LEDに交換する場合の対応バルブは次のとおりです。まず読書灯はいわゆるBAバルブ、ベロフシリウスレボBA9Sサイドマウント90が唯一適合します。リアシート上の読書灯も同じです。室内灯はフェストン41mmタイプでBELLOF LEDフェストンバルブ41が適合いたします。またラゲージルーム上はフェストンバルブ37mmでBELLOF LEDフェストンバルブ37が適合です。いずれもかなり印象が変わりますのでお勧めします。







A6ドア内張り外しマニュアル

今回は現行A6/S6です。時々写真を忘れており申し訳ありませんがご参考になさってください。


まずはドアハンドル前方のツィータグリルを細いマイナスドライバーをガムテープなどを巻くなどしてしっかり養生し、コジってはずします。その中にプラスビスがありますのでゆるめます。


アームレスト下部に穴がありますので長めのプラスドライバーを入れてビスをゆるめます。ドア内張りの一番下のフットライト付近にプラスがありますのでゆるめます。


デコラティブパネルを後端から内張り剥がしでコジってはずします。その跡デコラパネルの裏に隠れているプラス全部をはずします。3個か4個あります。トルクスは内張りには関係ありませんのでそのままで大丈夫です。

これでビスは全て外れました。ここで忘れていないかプラスネジが付いたままになっていないか確認します。忘れていて無理に内張りを剥がすと破損しますので十分ご注意ください。OKでしたらいよいよ内張りを力技と気合で手前に引いて剥がします。クリップで留まっていますので「うっ」と気合いを入れると外れます。この時A6の場合内張りがウェザーストリップまで達していますので内張り剥がしは使えません。もしこの際ドア内張りのクリップが1個くらいは破損しますがあまり気にする必要はありません。もしこだわる方は事前にクリップを注文しておきますのでおっしゃってください。


クリップが外れたらそのまま左右に少しずつ揺らしながら5cmくらい内張りを上げます。そうするとフリーになります。ここまできたらあとはもう簡単です。くっついているハーネスを取ります。わかりにくいのはこの2つ、ドアコントロールモジュールのコネクタ、インナードアハンドルのワイヤーです。写真を参考にはずします。内張りが完全にフリーになったら柔らかい毛布などを地面にひきます。そこに内張りを置いて、アームレストを留めているトルクスビスをはずしていきます。ミラーノブ裏側の黒いトルクス2本もはずします。


そうするとミラーノブの裏側が見えますので、細いマイナスドライバーでコジります。これでミラーノブまでたどりつき完了です。

RS6純正ミラーノブを取り付け、逆の順番で組んでいきますが一つご注意です。必ずコネクタとワイヤを組んだ後、内張りを付ける前にキーをオンにしてパワーウィンドウや他の機能が正常なことを確認してください。忘れるとまた内張りを分解しなければいけませんのでかなりガックリきてしまいます。

組み上げて完成です。くれぐれもDIYの基本は自己責任です。ご了承の上作業をお願い致します。