店長ブログ

「A1フォグランプ交換のヒント」

2011年06月11日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。せっかくの週末、また雨ですね・・・このあたりは先程上がりましたがいかがお過ごしでしょうか。こんな時は映画でも見にいってみてはいかがですか?室内ですし快適ですよ!さて今日はこちらです。

A1のフォグランプをこちらの定番BELLOFリフレッシュパワーバルブに交換したいという方が増えています。A1はバルブ形式H11が適合となります。ヘッドライトに近いホワイトにしたい、または霧や悪天候に強いイエローにしたい、用途はさまざまです。交換する場合、A4やA5はエアガイドグリルを外さずにホイールハウス内ライナーからのアクセスとなりますが、A1は外側からのアクセスとなるようです。そのためにはフォグランプまわりに付いているエアガイドグリルを外すのがネックになりますよね。そこでお客様からいただいた、DIYでの外し方のヒントをご紹介します。

写真は助手席側、つまり左側のエアガイドグリルを正面から見ています。まずは写真よりもしっかりグリルとボディが接するところを3Mマスキングテープ 30mm幅で養生します。しっかり養生しないと意外な場所キズが付いたりしますので注意してください。基本的にエアガイドグリルは他車種と同様ボディにはツメでパチンととめてあります。A1の場合エアガイドグリルには横に2本のフィンがあって、ボディ側にはみ出すようなデザインですよね。①そのはみ出した2本のうちの下側フィンだったと思いますがその下に大きな穴が開いています。そこに手を入れてグリルを車両外側に少しずらします。そうすると次に②内張り剥がしを入れてコジる際隙間ができるので作業が楽になります。

片方の穴に入れた手はそのまま、補助的な力として利用しながら、もう片手でツメをコジっていきます。③ツメが1個外れたら内張り剥がしは置いて、あとは④写真手前に向かって、下に向けたり上に向けたりせずに地面と水平を保ちながらボディ内側から外側に向かって1個ずつツメをゆっくり外していきます。

エアガイドグリルが外れたら、フォグランプユニットとそれを留めているトルクスビス(T20もしくはT25だったと記憶しています)を外します。外す前にフォグランプの位置をおおよそマスキングテープやマジックでマークしておきましょう。同じ位置に戻した方がベターだからです。ビスが外れたら裏のコネクタを真ん中を押してロックを外し、反時計回りに30度くらいでしょうかバルブを回すと外れます。この際バルブには絶対素手で触らないようにしてください。油分でバルブが切れる場合があります。付ける際は逆手順となりますがコネクタはパチンというところまでしっかりと挿し、マーキングした位置へビスでフォグランプを戻したら、そこで点灯確認をしてください。全て終わってから点検して点灯しなかった場合、またグリルを外すはめになります(笑)DIYは楽しい反面自己責任となりますのでご注意ください。

明日G-Speedは定休日とさせていただきます。それでは皆様良い週末をお過ごしください。渡邉でした。





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