店長ブログ

「会話がとぎれない話し方」

2010年06月26日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。今日は休日ですがお天気がいまひとつ、そこでおウチで読書などはいかがでしょう?そんな話題です。

本のタイトルは「15分以上会話が誰とでもとぎれない話し方66のルール」です。周りで読んだ方も多いと思いますが知らない方のためにご紹介します。例によって本のタイトルはキャッチコピー、夢のような文句ですが(笑)内容はというととてもマジメです。

「話が途切れるとは自分の話にもっていこうと思っているから」「聞いてあげる、しかもきちんと聞いていることがわかるように相手のペースに合わせてうなずく」などから始まります。また私も過去あったのですが「挨拶をしても返してくれない」こんなケースの解決方法はというと、ひたすら1ヶ月くらいは1メートル手前くらいからアイコンタクトをとりやさしく「おはようございます」。それでもダメなら奥の手、「○○さん」声をかけてこちらを見たときに「おはようございます」ですと。意外に名指しは効く。こんな感じです。なるほど!

先日テレビの情報番組でこの本を含めて取り上げていたのですが、新卒で就職する学生はゲームやネットや携帯で一人遊びがとても多かったからかまず人との会話がとても苦手。ましてや会社での問題は電話のやりとりができない。そのため話方セミナーなどで徹底的に仕込んだり、マンツーマンで先輩が2年間!も会話や電話の対応ををアドバイス。少なくとも以前はここまで必要なかったのではないでしょうか。確かに駅のホームでは、耳には白いヘッドフォン、右手には携帯、周りなど関係ない無表情でメールやゲーム。当然か・・・私がオヤジなだけなのでしょうか(笑)そんな新卒の方でなくとも(笑)とてもおもしろく再度基本から学べるこの本、おすすめです。

本といえばこの禁煙セラピー、かなり前にご紹介したのですが未だに質問が来たりするほど反響がありました。そこで補足しておくとこの本には「たばこをやめないと死ぬ」とか危険な脅しが書いてあるわけではないので誰にでもおすすめできる本です。ご安心ください。「たばこをやめたら集中力がなくなる」そんなことは絶対ありません。やめた方が100倍集中できて仕事がはかどります。これは私も含めてみんなやめた方が言います。

明日G-Speedは定休日とさせていただきます。それでは次回も読んでください。渡邉でした。



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