店長ブログ

「Akrapoマフラーに交換するなら」

2023年07月27日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。昨日速報でお伝えしたとおり、Q6 e-tronのティーザーキャンペーンがついに始まりました。Q6は初めてポルシェ・マカンeと共にPPEプレミアムプラットフォームエレクトリックを使用した初めてのEVとなります。ソフトウェアの開発が遅れに遅れていつになるのかと心配していましたが、ようやくです。ということはマカンeもそろそろでしょうか。ちなみにICEマカンは当初よりも廃止されるのが遅くなりそう、ここにきてEVの在庫が積みあがっているという記事もあり、ちょっと雲行きが怪しくなってきていないとは言えません・・・やはり今は100年に1度の変革期なのでしょうか。さて今日はこちらです。


ふと届いた大きな大きな段ボール箱、Akrapovicのロゴが・・・一瞬「マフラーはオーダーしてないけど」と思って開封したら、箱に比べるととても小さな、オーダー通りのRS 3(GY/8Y)用カーボンディフューザーでした。さすがはアクラポヴィッチ、社外パーツとは思えないほど丁寧な作り、ドライカーボン製で持っている感覚がないほど軽いのも特徴、これはカッコよくなりそうです!



RS 3セダンでお客様がご来店ですいつもご利用いただきありがとうございます。既にマフラーは装着されていますが早速、バンパーを外し、バンパーに付いている出口を外し、ディフューザーをバンパーから外します。あっという間(笑)

中段の左写真はアクラポヴィッチ製ディフューザー、整流版いわゆるヒレは4個で違和感なし、対して右写真は純正、ヒレは端っこの2本だけ、何だか不自然だと思いませんか?裏を見たらその理由がわかりました。バーチャルペダルのセンサーがヒレとヒレの間に張り巡らされています。そうなんですセンサーは足から近ければ反応しますが、ヒレがあると遠くて反応しない、だから純正は真ん中部分のヒレを付けずセンサーを貼りつけた、ヒレが4個あるアクラポヴィッチは最初から整流効果とデザインを重視して「使用できません」と断ることにしたと予想しました。RS 3ですからね、純正も割り切ってセンサーなしでもよかったんじゃないかな・・・バーチャルペダルがなくなったことでコントロールユニットのピンに水がかからないようダミーのフタ付きコネクタが付属しますのでそれでふさいでおきます。



問題はアクラポヴィッチのディフューザーが果たして切った貼ったの加工せずバンパーに付いてくれるか・・・普通の社外品は大変なことが多いんです、あれが合わないだの、穴が違うだのと。でも今回のアクラポヴィッチは純正のごとくあっという間にサクサクと入り、フィッティングは抜群、さすが!完成!純正好きな私も今回ばかりは参りました。ロゴのあたりのウネウネしたデザインものっぺりしすぎずアクセントになってますよね実によく考えられています。マフラーを Akrapovicアウディ用Evolution Lineチタンマフラーに交換するならディフューザーも交換することをオススメします。もちろんお客様にも「めちゃくちゃ気に入ってます」と言っていただきました。今回もご利用いただきましてありがとうございました。

それでは次回も読んでください。渡邉でした。




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