店長ブログ

「更なる悲劇に」

2022年09月15日

いつも店長ブログをお読みいただきましてありがとうございます。無事ドイツから帰国しました、が、ドイツでは繁華街ですら誰もマスクをしておらず、万が一のことを考え1週間から10日はなるべく人との接触を避けておりますので何卒ご了承ください。ワクチン3回の接種証明書を持っているので入国拒否はないのは確実でしたが、着陸しストップしたらベルトサインが消え、そして機外へ、いつもはそういう流れですが、違うんですね日本に入国できるかどうかを全員分検疫官がチェックするため、乗り継ぎの人とそうでない人が分けれてチェックを受ける、なので機内でずいぶん待たされるんです。しかもやっと出たと思ったら私はMySOSなるアプリをインストールしていませんでした。そしたら羽田空港の中をわざわざそのインストールのためだけに往復20分はかかるだろう遠回りをさせられ、えらい目にあいました。ロスト対策で荷物を預けなかったのでその待ち時間がなかったにも関わらず、結局モノレールに乗ったのは飛行機がストップしてから1時間以上経過していました。これから海外へ行かれる方、必ずMySOSアプリをインストールしておいてください!さて今日はこちらです。


意外にこのブログではメジャーになってきた?煙突でおわかりかと思いますVWの本拠地WolfsburgヴォルフスブルグにあるアウトシュタットAutostadtです。どうかななんて思っていたお隣の広大なアウトレットパークも今や大盛況みたいですよ日中は結構車も人も賑わっています。ひと回りしましたがナイキやアディダスをはじめ有名どころがたくさん出店していて、アウトレットの魅力である安さが加われば売れるんでしょうね!


私の目的は当然ネッカーズルムの休業の穴を埋めるためのアウディの情報収集、ただ・・・何と以前はカフェだったところの外にポツンとQ4、中にはRS e-tron GTが1台、たったそれだけ。というのも右上写真の完全に立ち入り禁止の工事バリケードで囲まれたここが本来のアウディパビリオンなのです。要するにリニューアル中で見られないという更なる悲劇に襲われました。もうここで心が完全に折れ、単なる観光です(笑)こんなキレイなビッグクワトロやクンタッチを見学しつつ



ちょっと面白いなと思っているけど右ハンドル仕様が存在しないので輸出していないSkodaパビリオンに行ってみました。ENYAQ COUPE iVです結構イケてますよね?BEVなのですその証拠が完全なダミーでもクリスタル系イルミが美しいグリル。ちなみにアウディQ4 e-tronとVW ID 4/5と兄弟車です。クーペSUVは世界中で人気ですからね必須でしょう。モール類がブラックになったアウディで言うブラックスタイリングやグロスブラックエンブレムも今風、サイドミラーは元々このenyaq用だったものをQ4にも採用しています。ウィンカーが長いタイプがアウディが今皆短いので逆に新鮮です。

インテリアがまたすごくてダッシュボードはおそらくレザレットという合皮レザーでしょうけれど全面ステッチ入りのソフトタイプ、シートはダイナミカのスポーツシート、ステアリングはフラットボトム、イルミはマルチカラー、ダッシュのセンターには大きな液晶画面、carplayがインストールされていました。ドアトリムのスピーカーグリルがちょっと面白くて、スピーカーが大きくいくつも付いているかのような穴開き形状。アイデアですね。デコラティブパネルはマットカーボンとほぼ完璧!右ハンドルもお願いします♪



もちろんドアにもマルチカラーアンビエントライティングとデコラティブパネル。アウディが寂しいのって今ドアトリムにデコラティブパネルがないことなんですよね。これがあるなしで雰囲気がだいぶ違うので再考してもらいたい点です。BEVではないこのSUVタイプはツールドフランスのオフィシャルカーを務めた車。ドアハンドルを見たら何かと同じ・・・A3ですね!ワイパーはきっとVWグループ内皆同じじゃない?という形状でしたし、グループ企業パワーで仕入れをスリム化するのはいいことだと私は思います。まさにいいとこどり!質感が落ちない限りですが・・・SKODAパビリオンはエントランスが独特、ドアミラーが数百個並んでる!アイキャッチ効果抜群です。

次回ではないかもしれませんが次の機会に日本には来ていない注目のCupraブランドをご紹介します。渡邉でした。



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