店長ブログ

「BEVの時代は来る?」

2019年09月05日

いつもお読みいただきましてありがとうございます。いや今日の京急の踏切事故はすごかったですね。相手がトラックとはいえあんなに電車のガラスが粉々でかつ脱線するなんて・・・亡くなられた方まで。踏切では必ず止まれ、と教育されていますが同時に今ではほぼないかもしれませんが、MT車の場合止まったがゆえにエンストということもあるわけで・・・とにかく何事も気を付けるしかありませんがなるべく踏切自体をなくしていく努力はしていくべきなのかも知れません。さて今日はこちらです。

ついにワールドプレミアとなりましたポルシェ初のBEV、エンジンを積まないバッテリーEVのタイカンです。何がすごいってコンセプトカーだったミッションEのまんまで市販されてしまったこと。実現するのって意外と難しいと思うのですいろんなしがらみで。あのウルスですらヘッドライト形状はかなり妥協しましたから。これは売れるでしょうかっこいいもの!日本でも間髪入れずに予約を受け付けるでしょうけれど、充電が問題ですからねちょっと様子見かも知れません。例の800V充電器はまだ日本に1台もありません・・・ターボ(もちろんタービンはありません笑)とターボSでターボが約1750万円「から」、普通に乗れる仕様にするとおそらく2050万円ですね、ターボSは2500万円くらいだと予想しています。

タイカンが発表されたということは共同開発しているこちらのe-tron GTも完成が近づいているということ、以前も申し上げましたが私は断然こっちが好きなんですだから早く!デフォルメされないまんまだったらですが(笑)今年?来年?来年でしょうか発表は。楽しみです!皆様はどちらがお好きですか?

表 2019年8月輸入車ブランド別登録台数TOP10


ブランド2019年8月前年同月前年比順位上下
1MB4290474390.4
2BMW36573296111.0
3VW3231366088.3
4Audi2029209696.8
5BMW MINI18161774102.4
6Volvo13131203109.1
7Jeep1221820148.9
8Peugeot697567122.9
9Porsche45748294.8
10Renault43147890.2

まあ8月も7月に続き可もなく不可もなく96.8%、でもMINIが落ちてきて辛うじて4位に返り咲いた感じ、喜ぶ価値はありません。だって今年トータルだと昨年の83.7%と断トツでワースト。全然ダメということですもの。他ブランドも冴えない感じですがBMWとJeepが頑張ってるのがすごい!BMWはさすがに自社登録の多さの記事が週刊誌に出たのであまりやってないでしょう底力を出してきました。ちなみにJeepレネゲード、何故か乗っていると酔うんです。それも私だけではなかったんです。偶然ではないはず、機会があれば皆様も試乗してみてくださいね、ホント不思議なんです。それでは次回も読んでください。渡邉でした。




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